
サッカー小僧の作り方 イメージ
【この記事にはアフィリエイト広告が含まれます】
こんにちは。サッカー小僧の作り方、運営者のSOOOOO(そー)です。
トレセンに受かりやすいポジションがあるのかどうか、気になっていませんか?
小学生だと有利なポジションがあるのかな?とか、中学生になると見られ方が変わる?など、モヤモヤする点ってありますよね。
この記事では、トレセンに受かる子がやっている見せ方や、受かるには何を準備すべきかを具体的に整理します。あわせて、リフティングなどトレセン選考基準で話題になりがちな点、地区トレセンの合格人数の目安、トレセン選考基準でのキーパーの見られ方までまとめていきます。
さらに、トレセン選考会はいつ実施されるのか、小4・小5・小6で何が違うのかにも触れながら、トレセンの場で評価されやすいポイントを分かりやすく解説します。
最後にしつこく言いますが、運用は地域や年度で変わります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。迷うときは、所属チームの指導者や専門家に相談しながら進めるのが安心です。
- トレセンの仕組みと選考の流れ
- 受かりやすいと言われるポジションの理由
- 小学生・中学生で評価が変わるポイント
- 選考会で損しない準備と当日の立ち回り
トレセンに受かりやすいポジションの前提を整理

サッカー小僧の作り方 イメージ
まずは前提を揃えます。トレセンは地域差が大きいので、断片情報だけで「このポジションなら絶対受かる」と考えると遠回りになりがちです。ここでは、トレセンの目的・選考会の現実・人数や評価の傾向を、あなたが判断できる形にまとめます。
トレセンとは?制度と目的をわかりやすく解説

サッカー小僧の作り方 イメージ
トレセンは「トレーニングセンター」の略で、地域ごとの選抜と育成を目的にした仕組みです。大枠のイメージは、地区(市区町村・支部・ブロックなど)→都道府県→地域(ブロック)→ナショナルのように段階が上がっていきます。
ここで大事なのは、トレセンはチームの勝利を目的にするというより、選抜された選手により良い環境でトレーニング機会を提供し、個人の強化・育成を進める場だということです。だから、選考側は「今の試合で派手に活躍できるか」だけじゃなく、伸びしろや吸収力も含めて見ようとします。
ただ、現実として選考会は限られた時間で行われるので、どうしても分かりやすく目立つ要素(スピード、ボールタッチ、突破、強いキックなど)は評価の入口になりやすいです。
ここが誤解されやすいポイントで、「目立つ子が受かる=それだけが正解」ではありません。でも、短時間で判断される以上、選考側が見つけやすい特徴を持っている子が有利になりやすいのも事実です。
そして、もう1つ押さえたいのが、地域差です。同じトレセンでも、地区ごとに活動頻度、選考方法、重視するテーマが違います。たとえば「技術面の底上げを重視する年」もあれば、「判断やプレー原則を重視する年」もあります。だから、ネットで見た一般論を鵜呑みにするより、まずはあなたの地域のトレセンの運用を知るのが一番近道です。
ちなみに、JFAとしてのトレセン制度の目的や考え方は一次情報で確認できます。親としても、子どもとしても、土台の理解があると一喜一憂が減るのでおすすめです。(出典:日本サッカー協会(JFA)「トレセン概要」)
前提として押さえたいこと
- 短時間で判断されるので「目立つ要素」が有利に働きやすい
- ただし、目立つ=最重要とは限らない(総合で見られる)
- 地域差が大きいので、所属チームの指導者から最新の運用を聞くのが近道
この前提を持っておくと、後で話す「トレセン受かりやすいポジション」も、ただの噂ではなく、ちゃんと理由付きで整理できます。ここを押さえるだけで、あなたの子の準備がかなり賢くなると思いますよ。
トレセンの選考会はいつ実施される?

サッカー小僧の作り方 イメージ
トレセン選考会がいつ実施されるかは、地域差がかなりあります。ざっくり言えば「新年度の体制が見える前後(春〜初夏)」や「夏〜秋」のどこかに入ることが多い印象ですが、地域によっては春・秋の年2回で実施されたり、翌年度に向けて冬(1〜3月)に案内・実施されることもあります。会場の確保、リーグ戦や大会日程、学校行事、スタッフの都合などが重なると、年度によって前後します。
だから、ここでやるべきは“予想”より“確認”です。具体的には、次の3つを早めに押さえておくと、準備の精度が一気に上がります。
早めに確認したい3点
- 所属チームで推薦や案内が出る時期
- 地域トレセンの募集・選考のルート(推薦制か応募制か)
- 一次・二次など、選考会が複数回あるかどうか
「え、そんなの当たり前じゃん?」って思うかもですが、実際ここが曖昧なまま直前に突っ込むと、子どもの調整がバタつきます。特に多いのが、直前に焦って練習量を増やして、疲労が溜まった状態で当日を迎えてしまうパターン。これは本当にもったいないです。
直前に慌てないための逆算
私がよくおすすめするのは、選考会がいつでも対応できるように、普段の練習を「3つの柱」で回しておくことです。
- 技術:止める・蹴る・運ぶの質を落とさない
- 判断:首を振る、優先順位を決める、プレーを続ける
- 身体:走れる体、ケガをしにくい体、回復の習慣
この柱が普段から回っていれば、選考会が急に来ても「仕上げる」のではなく「整える」だけで済みます。整えるだけで当日に強いのは、普段の積み上げがある子です。ここ、結局いちばん効きます。
選考会直前に慌てるより、普段の積み上げが勝ちます。短期で結果を出そうとすると、コンディションを崩して逆効果になりやすいです。
最後に、繰り返しになりますが、開催日程は地域で変わります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。わからない場合は、所属チームの指導者に「今年はいつ頃の見込みですか?」と聞くのが一番早いです。
トレセン選考会の小4・小5・小6別の流れ

サッカー小僧の作り方 イメージ
トレセン選考会小4小5小6は、同じ小学生年代でも“見られ方”が少しずつ変わります。ここ、気になりますよね。ざっくり言うと、小4は素材や分かりやすい強みが先に見られやすく、小6は「試合で効いてるか」「プレーが続くか」がより強く求められるイメージです。
ただし、これは地域やスタッフの方針で差が出ますし、地域によっては小4の選考自体を実施していない場合もあります。
小4で起きやすいこと
小4は体格差・成長差が大きいので、スピードやパワー、ボールタッチの派手さが目立ちやすいです。選考会では“初見の中で評価する”場面が多いので、目に入るものが評価の入口になります。たとえば、ドリブルで2〜3人を交わせる、強いシュートを打てる、足が速くて奪える、こういう分かりやすさは強いです。
一方で、小4はまだ「サッカーの考え方」を体系的に学んでいない子も多いので、ポジショニングや守備の原則を見抜くのが難しい面もあります。地味だけど賢い選手が評価されにくい、という現象はまさにここで起きやすいです。
小5〜小6で増える評価
小5〜小6になると、守備の強度が上がり、相手も賢くなってきます。そうなると「ドリブルだけ」「足が速いだけ」では止められる場面が増えます。そこで効いてくるのが、オフザボールの動き、切り替え、味方の使い方、プレーの優先順位です。ここが積み上がると、派手じゃなくても“試合で効く”ので評価されやすいです。
選考会で見えやすい「差」
小5〜小6で差が出やすいのは、たとえば次のような場面です。
- ボールを受ける前に周りを見て、ワンタッチで前進できる
- 攻撃が終わった瞬間に切り替えて、相手のカウンターを止められる
- 味方の状況に合わせて立ち位置を変え、受け直しができる
- 派手じゃないけど、失点の芽を消せる守備ができる
こういうプレーは、派手な突破ほど目立たないんですが、トレセンのスタッフも「次のレベルで通用するか」を見ようとすることが多いので、実は刺さりやすいです。小6で評価される子は、派手さと賢さのバランスが良いことが多いです。
注意
同じ学年でも、開催する地区やスタッフの方針で「見たいテーマ」が変わります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。分からない場合は、所属チームの指導者に「今年のテーマ」を聞いて合わせるのが堅いです。
結局、学年ごとの“傾向”はあっても、あなたの地域の“現実”が大事です。ここを押さえて準備すると、空回りが減って、子どもも気持ちが楽になると思いますよ。
地区トレセン合格人数の目安と倍率の考え方

サッカー小僧の作り方 イメージ
地区トレセン合格人数の目安は、毎年ある程度の枠はあるものの、参加者数や運営の事情でブレます。たとえば一例として「参加80〜100人で、合格が20〜30人前後」みたいな話を聞くこともありますが、これはあくまで一般的なイメージで、地域や学年、カテゴリー(U-11/U-12など)によって大きく変わります。
実際には、一次で多めに残して二次で絞る地区もありますし、1回で決め切る地区もあります。
ここで大事なのは、合格人数を気にしすぎると、子どものプレーが“アピール過多”になりやすいことです。アピールは必要なんだけど、空回りすると、次のような“悪目立ち”が出てしまいます。
- ボールを持つたびに無理に仕掛けてロストが増える
- 守備の戻りが遅くなって、切り替えが悪く見える
- 味方を見ずに単独プレーが増え、連係できない印象になる
選考会は短い時間で判断されるので、こういうマイナスが一度見えると、取り返す時間が少ないです。だから「人数が少ないから焦る」ではなく、短い時間で“安定して効く”ことを見せるほうが勝ちやすいです。
人数より大事な視点
- 短い時間で「この子は試合で効く」が伝わるか
- 一回のプレーで終わらず、次の関わりまで続くか
- 仲間とつながれる声かけができるか
合格人数がブレる理由を、もう少し整理しておくと安心です。以下は“よくある変動要因”です。
| 変動要因 | 人数に影響する理由 | 選手側の対策 |
|---|---|---|
| 参加者数 | 母数が増えると相対的に枠が狭く感じる | 最初のプレーで安定感を出し、印象を作る |
| 次の活動枠 | 次のトレセン活動の受け入れ人数で上限が決まる | 複数ポジション適性や継続性を見せる |
| 選考会回数 | 一次で多めに残す地区もあれば、1回で決める地区もある | 最初に安定感を作りつつ、後半で強みをもう一段見せる |
| スタッフ人数 | 見る目の数が少ないほど、目立つ選手に偏りやすい | 声・切り替え・関わりの多さで見つけてもらう |
つまり、人数はコントロールできません。でも、あなたの子が“評価されやすい見せ方”を準備することはできます。ここを切り分けると、親子ともに焦りが減って、当日も良いパフォーマンスが出やすくなります。
トレセンの選考基準:リフティングはどう評価される?

サッカー小僧の作り方 イメージ
トレセン選考基準でリフティングが話題になりがちですが、私はここは冷静に見ていいと思います。リフティングの回数が高い=サッカーが上手い、という単純な話ではないですし、逆に回数が少ない=ダメ、でもありません。
ただ、地域や選考会によってはボールを扱う基礎の目安としてリフティングが使われる場面もあるので、まったく意識しなくていい、という話でもないです。
選考会の本質は、試合の中で「止める・蹴る・運ぶ・受ける前の準備」ができているか。ここが見られます。リフティングができても、試合でボールが収まらない・判断が遅い・周りが見えないなら評価は伸びません。一方で、リフティングがそこまで得意じゃなくても、トラップで前を向ける、判断が速い、プレーが続く子は評価されやすいです。
リフティングを「見せる技」ではなく「試合の道具」にする
私のおすすめは、リフティングを「回数を増やす競技」じゃなく、「タッチの質を上げる道具」にすることです。たとえば、次のような練習に寄せると試合に直結しやすいです。
- 左右差を減らす(右だけ100回より、左右で安定する方が強い)
- 高さをコントロール(低いタッチで連続できる=細かいコントロールがある)
- 姿勢を崩さない(体が流れない=トラップの安定につながる)
- 移動しながら(動きながら扱える=試合の状況に近い)
こういう方向に練習すると、リフティングの回数も自然に伸びるし、試合でのボールタッチも良くなります。逆に、回数だけに寄せすぎると、フォームやタッチの質が置き去りになって、試合のトラップやファーストタッチに繋がりにくくなることもあるので注意です。
選考会で評価されやすい「基礎技術の見え方」
選考会で基礎技術が評価される場面は、実はリフティングより、次の瞬間に出ます。
- プレッシャーが来る前に、ファーストタッチで逃げられる
- 浮いたボールを落ち着いて処理して、次のプレーにつなげられる
- ボールを失っても切り替えて奪い返すので、ロストが致命傷にならない
こういう“試合での基礎”があると、多少ミスしても「次で取り返す」ので印象が落ちにくいです。ここは、トレセンに限らず上の年代でもずっと効きます。
家でやるなら、回数より「毎日3分で質を落とさない」が効きます。継続の方が強いです。
最後に、リフティングはあくまで要素の1つです。地域によってはチェックがない場合もあります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。気になるなら、所属チームの指導者に「リフティングって見られますか?」と聞くのが早いです。
トレセンの選考基準:キーパーで見られるポイント

サッカー小僧の作り方 イメージ
キーパーはフィールドとは評価ポイントが違うことが多く、地区によっては別枠でチェックされる場合もあります。止めるのは当然として、まずは「こぼさない」「事故らない」みたいな安定が土台。
その上で、最近は足元やコーチングも評価に効いてくることが増えています。ここ、キーパーをやっている子や、これからキーパーを目指す子にとっては特に気になるところですよね。
キーパーで見られやすい基本
- キャッチングとセービングの安定感
- 1対1の距離感(出る・待つの判断)
- クロス対応(スタート位置と勇気)
- コーチング(味方を動かす声の質)
ただ、これを「全部完璧にやれ」と言われるとキツいので、優先順位をつけるのがコツです。選考会は短時間なので、まずはミスで失点につながる場面を減らすことが最優先。キャッチできるボールをこぼさない、簡単な処理で事故らない、これだけで安定感が出て評価されやすいです。
足元が見られる理由
最近のキーパーは「最後の守備者」だけじゃなく、「最初の攻撃者」でもあります。だから、ビルドアップに関わるために「止めて蹴る」「状況でパスを選べる」「左右どちらでも最低限つなげる」が加点になりやすいです。
キックの飛距離は武器になりますが、それ以上に“ミスしない選択”が効きます。無理に難しい縦パスを狙ってミスるより、味方が落ち着く配球ができるキーパーは、チームとしてすごく助かります。
キーパーが短時間で評価を取りやすい「見せ方」
- 最初のプレーで安定キャッチ(印象が一気に良くなる)
- セットプレーでポジションを早く決める(準備が良い)
- 味方への声が具体的(「右!」「中切れ!」など情報になる)
- 配球は安全優先でテンポ良く(無理な一発を減らす)
評価項目を整理すると迷いが減ります
| 領域 | 見られやすいポイント | 選考会での意識 |
|---|---|---|
| ショット対応 | 構え、反応、キャッチの安定 | こぼさない処理を最優先 |
| 1対1 | 間合い、体の出し方、決断 | 迷いを減らし、はっきり行動 |
| クロス | スタート位置、飛び出しの勇気 | 無理な飛び出しは避けるが、出るなら強く |
| コーチング | 具体的な情報、声のタイミング | 味方が動ける声を短く |
| ビルドアップ | 止めて蹴る、判断、配球 | 安全な選択でテンポを作る |
注意
キーパーの評価は、スタッフの方針や地域の育成テーマで変わります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。ケガや痛みがある場合は無理せず、最終的な判断は専門家にご相談ください。
キーパーは、うまくいけば短時間でも評価されやすい反面、ミスが目立ちやすいポジションでもあります。だからこそ、派手さより安定感。ここを軸に準備すると、結果が出やすいと思いますよ。
トレセンに受かりやすいポジションを狙う戦略

サッカー小僧の作り方 イメージ
ここからが本題です。「受かりやすいポジション」を考えるときは、単に人数の多いポジションを狙うより、あなたの子が短時間で評価されやすい形に“見せる”ほうが現実的です。小学生・中学生での違い、受かる子の共通点、当日の立ち回りを具体化します。
トレセンに受かりやすいポジションはどこ?小学生なら

トレセンに受かりやすいポジションはどこ?小学生なら
小学生でトレセン受かりやすいポジションを考えるとき、まず大事なのは「このポジションなら絶対受かる」みたいな発想をいったん外すことです。
なぜかというと、トレセンの選考会は短時間で、チームも即席で、やるサッカーのテーマもその日次第になりやすいから。つまり、ポジションの有利不利よりも、その短時間で“良さが伝わる形”を作れるかが勝負になりやすいです。
目立ちやすいのは“ボールを触れる位置”
それでも「目立ちやすさ」という意味で傾向を言うなら、サイドハーフ(サイドMF)やトップ下、インサイドハーフのように、前を向いてボールを受けられる位置は強いです。
小学生年代は、学年や大会レベルによって差はありますが、相手の守備がまだ整っていない試合もあるので、ボールを持った瞬間に突破できる子、ラストパスを出せる子は、パッと見で分かりやすいからです。
ただし、ここで落とし穴があります。ボールを触れるポジション=活躍しやすい反面、「やらかし」も目立ちます。無理な突破でロストが多い、守備に戻る動きが遅い、味方を使えない。こうなると、最初に目立っても評価が下がります。だから、攻撃的なポジションで評価を取りに行くなら、ロスト後の切り替えをセットで見せるのが鉄則です。
「地味だけど評価される」もある
一方で、ボランチ(MFの底)やセンターバックのように“試合を落ち着かせる役”は派手さは少ないです。でも、ここは見せ方次第で一気に評価が上がるポジションでもあります。なぜなら、選考側は「上に行くほど必要になる役割」も見たいからです。
たとえば、ボランチなら「奪った後に前進できる」「味方の角度を作れる」「危ないところを先に消せる」。センターバックなら「相手の背後をケアできる」「ラインを上げ下げできる」「ボールを持ったときに落ち着いて前進できる」。
こういうプレーは派手じゃないけど、試合の安定に直結します。短時間でも、この安定が見えるとコーチは評価しやすいです。
小学生で評価されやすい要素(ポジション共通)
- プレーが続く(ワンプレーで終わらず、次の関わりまで行く)
- 切り替えが速い(攻→守、守→攻の反応が早い)
- 味方を使える(近い味方と連係して前進できる)
- 自分の武器が見える(速い、剥がせる、運べる、奪えるなど)
小学生は「分かりやすい武器」と「最低限の守備」で勝てる
小学生年代は、正直なところ、上手い子の差が出やすいです。だから、武器が分かりやすい子は強い。ただ、トレセンで評価を落としやすいのもこの年代で、理由はシンプルで「戻りが遅い」「切り替えが遅い」「プレスバックが途切れる」。これ、選考会では本当に目立ちます。
だから、あなたの子が攻撃的な選手なら、守備は難しいことをやる必要はなくて、戻る・寄せる・切り替えるを徹底するだけで印象が上がります。逆に守備が得意な子は、奪った後に1回でいいので“前進するプレー”を混ぜるだけで評価が上がります。守備だけ、攻撃だけ、にならないのがコツです。
親ができるサポートも地味に効きます
当日に向けては「頑張れ!」より、「いつも通りでいいよ」「最初の5分だけ落ち着こう」みたいな声かけの方が子どもは動けます。プレッシャーが強いと、視野が狭くなってミスが増えるので注意です。
最後に。小学生のトレセンは、早熟の子が目立ちやすい時期でもあります。でも、早熟=将来も伸びる、とは限りません。今の結果に一喜一憂しすぎず、普段の練習で「プレーが続く」「判断を速くする」「切り替える」を積み上げた方が、長い目では強いです。迷ったら、所属チームの指導者や専門家に相談しながら、無理なく進めてくださいね。
トレセンに受かりやすいポジションはある?中学生編

トレセンに受かりやすいポジションはある?中学生編
中学生でトレセン受かりやすいポジションを考えると、小学生よりも“サッカーとしての評価”がハッキリしてきます。ここが面白いところで、フィジカル差は小学生ほど極端ではなくなりやすい一方で、個人差はまだ残りますし、体格差が影響する場面もあります。
とはいえ相手も守備が上手くなってくるので、派手な突破だけでは通りにくくなりやすいです。だから、評価の中心が「判断」「プレースピード」「守備の原則」「試合の安定」に寄っていきます。
中学生で評価が伸びやすい役割
中学年代の短時間の選考会では、ボランチ、センターバック、サイドバックなど「攻守のつなぎ目」をやれる選手は、評価が付きやすい傾向があります。
理由はシンプルで、試合は攻撃と守備の切り替えの連続で、その“つなぎ目”を握る選手が試合を動かせるから。しかも、つなぎ目の選手は短時間でもプレー回数が多くなりやすいので、評価が付きやすいです。
守備で評価を取りに行くなら、「任せられる守備」の基準を整理しておくと準備がしやすいです。サッカー少年のディフェンスを任せられる子に共通する5つの基準も参考になります。
FWが不利という話ではない(ただ、評価軸が違う)
よく「FWは受かりにくい?」って聞かれますが、FWが不利というより、評価軸が結果寄りになりやすいんです。点を取る、起点になる、背後を取る、守備のスイッチになる。こういう“FWとしての役割”が短時間で見えると強いです。
逆に、点が取れない時間帯でも評価されるFWは、「ボールを引き出して落とす」「味方を生かす」「守備で追い込む」「もう一回抜ける」みたいに、プレーが続きます。派手なゴールだけが評価じゃないので、ここは意識するだけで変わります。
中学生で評価されやすい要素(優先順位)
- 受ける前の準備(首を振る・体の向き)
- プレースピード(判断と実行が速い)
- 守備の原則(寄せる・限定・カバーの理解)
- 切り替え(奪われた瞬間に反応できる)
中学生は「ミスしない強さ」が評価を守る
中学生になると、ミスがそのまま失点や決定機に直結しやすくなります。だから、無理に派手なことをやるより、ミスしない選択ができる選手は強いです。これ、地味だけど本当に大きい。
例えば、ボランチで毎回前を向けなくても、相手が来ているなら落として展開する。センターバックで無理な縦パスを入れず、相手が整う前にサイドに出して前進する。サイドバックで無理に突っ込まず、時間を作って味方を戻す。こういう“試合を壊さない判断”ができると、コーチは安心します。
ボランチの「見られ方(視野・判断・責任感)」を具体的に掴みたい場合は、ボランチになる子の能力と特徴7選!伸ばし方と上達のコツ完全ガイドも合わせて確認すると整理しやすいです。
ポジション別:中学生が短時間で見せたい「型」
| ポジション | 見せたい型 | 短時間で刺さる理由 |
|---|---|---|
| ボランチ | 受ける前に首を振る→前進or落とす→受け直す | 関わりが続き、試合を動かす役割が見える |
| センターバック | 背後ケア→奪う/回収→落ち着いて前進 | 失点を防ぎつつ、ビルドアップの質が見える |
| サイドバック | 守備で止める→奪って前進→オーバーラップの判断 | 攻守のつなぎ目として評価されやすい |
| FW | 起点になる→落とす→背後を取る→守備のスイッチ | 点がなくても“効いてる”が伝わる |
中学生は「何ができるか」がはっきりしてくる年代なので、武器がある子は強いです。でも、その武器を出すために“土台”が必要で、その土台が判断・準備・切り替えです。ここを押さえておくと、ポジションに関係なく評価が上がります。
繰り返しになりますが、地域によって重視するテーマは変わります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。迷ったら、所属チームの指導者や専門家に相談して、あなたの地域の方針に合わせるのが一番です。
トレセンに受かる子の共通点

トレセンに受かりやすいポジションはある?中学生編
トレセン受かる子の共通点って、実は「めちゃくちゃ上手い」だけじゃありません。もちろん上手いのは強いんだけど、選考会という短時間の場で評価されるには、“上手さの見せ方”も含めた総合力が必要です。ここ、気になりますよね。
選考会で評価されやすいのは、自分の武器がハッキリしていて、それを試合の中で再現できる子です。足が速い、ドリブルで剥がせる、ロングキックが正確、対人守備が強い、声で整理できる。どれでもいいです。ただ、曖昧だと印象に残りにくい。選考会は“記憶に残るか”も大きいので、武器が見えるのは強いです。
共通点をもう少し具体化
- プレーが続く(ワンプレーで終わらず、攻守や守攻の切り替えまで関わる)
- 切り替えが速い(失った瞬間に反応できる。戻りや関与が途切れにくい)
- 声が“情報”になっている(味方が動ける指示。短く具体的)
- 素直さがある(指示を試せる。修正が早い)
ここからさらに深掘りすると、受かる子は「プレーの優先順位」がはっきりしていることが多いです。たとえば、無理に縦にいかず、まず失わない選択をする。相手のカウンターが怖いなら、先に危ない場所を消す。ボールが来そうなら、先に準備して受ける。こういう“判断のクセ”が良い方向に出ていると、試合が安定します。
「賢い子」が評価されにくいときの突破口
一方で、賢い子ほど“地味”で損することもあります。例えば、ボールを失わないように安全にプレーする子は、派手なドリブルより目立ちにくい。チームのバランスを整える子は、ゴールやアシストが少ないと印象が薄い。これ、結構あります。
だから、賢いタイプの子が選考会で評価を取りに行くなら、「賢さを見える形にする」工夫が必要です。例えば、次のような見せ方です。
- 守備で“奪い切る”回数を増やす(奪うは派手で記憶に残る)
- 縦パスや展開で一度“前進”を見せる(前に進むと印象が強い)
- 受け直しを多くして関与回数を増やす(見てもらう回数を増やす)
- 声で味方を動かす(声は遠くからでもスタッフに届く)
受かる子がやりがちな“印象の作り方”
- 最初の5分はミスを減らして安定感を作る
- 次に“武器”を一回見せて記憶に残す
- 最後まで切り替えを途切れさせず、評価を落とさない
親ができる「裏の共通点」サポート
受かる子は、親がすごい練習メニューを組んでいる、というより、生活習慣が整っていることが多いです。睡眠が足りないと集中や反応が落ちやすくなりますし、食事が偏るとコンディションが崩れやすいです。これ、結局プレーに出やすいんですよね。だから、親ができるのは、練習を増やすより、睡眠・食事・回復を整えることだったりします。
注意
成長や体調には個人差があります。無理な練習量の増加はケガや不調の原因になりやすいので、最終的な判断は専門家にご相談ください。
つまり、トレセン受かる子の共通点は「上手い」だけじゃなく、短時間で“効く”ことを再現できること。これが一番大きいです。ここを意識するだけで、あなたの子の準備はかなり変わると思いますよ。
トレセンに受かるには何を見せる?

トレセンに受かりやすいポジションはある?中学生編
トレセン受かるには何を見せるのか。ここは超大事です。結論から言うと、上手いプレーを1回見せるより、評価されやすい“型”を何回も出すほうが強いです。短時間の選考会は、再現性が命です。
当日の「見せる型」おすすめ
当日の「見せる型」おすすめ
- 最初の5分は安全に入ってミスをしない(緊張の中で安定感を見せる)
- ボールを受ける前に首を振る(準備の良さが一発で伝わる)
- 守備は「寄せる→奪う/遅らせる」を徹底(切り替えの遅れが一番目立ちやすい)
- 奪ったら前進(無理があるときは安全に。前進できる場面で見せる)
この4つは、どのポジションでも刺さります。特に「首を振る」と「切り替え」は、スタッフから見たときにすごく分かりやすい。派手なプレーがなくても、首を振って準備しているだけで「賢いな」と感じられますし、切り替えが速いと「関与が途切れにくい子だな」と評価されやすいです。
ポジション別:最低限外さないポイント
どのポジションでも、次の3つは外したくないです。
- 止める・蹴るが安定(ボールが収まるだけで評価が上がる)
- 攻守の切り替えに反応(守備の戻りが途切れると一気に印象が落ちやすい)
- 味方を使う意識(単独突破だけだと詰まりやすい)
「見せる」って、派手にやることじゃない
よく勘違いされるんですが、「見せる」って派手にドリブルすることだけじゃありません。例えば、ボランチなら“受けて逃げる”だけで上手く見えることがあります。センターバックなら“背後のケア”ができるだけで評価されます。FWなら“守備のスイッチ”を入れるだけで印象が残ります。つまり、ポジションの役割に沿った良いプレーを、ちゃんと繰り返すのが見せるです。
短時間で評価を落としやすいNGも押さえよう
- ロスト後に歩く(切り替えが悪い印象が一発で付く)
- 声がない(即席チームでは連係が作れず損しやすい)
- 「自分だけ」で完結する(味方が使えないと思われやすい)
親の関わり方も当日のパフォーマンスに影響する
親の関わり方で子どものパフォーマンスがブレることもあります。特に、当日に「絶対受かれ」みたいなプレッシャーをかけると、視野が狭くなってミスが増えやすいです。親は“勝負させる”より、“整えて送り出す”方が結果が出やすいかなと思います。
プレッシャーの掛け方が気になるなら、少年サッカーで親がやってはいけないこと|NG行動と改善ポイントも一度確認してみてください。
大事な注意
トレセンの採点基準は公表されないことも多く、地域や年度で方針が変わる可能性があります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。体調面やケガの判断などは個人差が大きいので、無理をせず最終的な判断は専門家にご相談ください。
まとめると、トレセン受かるには「一発のスーパー」より「良い型の反復」です。これを意識すると、当日も落ち着いて戦えますよ。
トレセンに受かりやすいポジション総まとめ
トレセン受かりやすいポジションは、人数の都合や選考の仕組みで有利に見えることはあります。でも、結局のところ、合否を分けるのは「短時間で良さが伝わるか」「プレーが続くか」「切り替えが速いか」「武器がハッキリしているか」です。
小学生は分かりやすい技術やフィジカルで目立ちやすい一方で、守備の戻りが途切れることや切り替えの遅さが、一発で印象を落としやすいです。中学生は判断や守備の原則、プレースピードがより効いてきて、ミスしない強さや、試合を壊さない判断が評価を守ってくれます。
どの年代でも、ポジションを変える前に、今のポジションで“評価される型”を積み上げるのが最短ルートになりやすいです。そして、トレセンはゴールではなく通過点。受かった・落ちたに関わらず、そこで何を学んで伸びるかが一番大事です。
最後にもう一度。運用は地域や年度で変わります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。迷ったら、所属チームの指導者や専門家に相談しながら進めてくださいね。
