こんにちは。「サッカー小僧の作り方」を運営しているSOOOOO(そー)です。
私は、コンサドーレ札幌U-12・U-15、札幌創成高校サッカー部、国士舘大学サッカー部を経て、ドイツ、ルクセンブルク、オーストラリアのクラブでもプレーしてきました。国士舘大学では4年間トップチームに所属し、現在も社会人チームでサッカーを続けています。
年代や国が変わるたびに、チーム内の競争、出場機会、進路選択、生活との両立など、さまざまな課題に向き合ってきました。このサイトでは、そうした実体験と学校・クラブ・競技団体の公式情報を区別しながら、少年サッカーから高校・大学進学まで、選手と保護者が自分に合う環境を選ぶための情報を発信しています。
運営者SOOOOO(そー)について
「SOOOOO(そー)」は、このサイトで使用している活動名です。少年年代のプロクラブアカデミーから高校・大学サッカー、海外の地域リーグまで、一人の選手として異なる競技環境を経験してきました。

国士舘大学サッカー部時代。公式戦でロングパスを受けるSOOOOO(そー)
SOOOOO(そー)の主なサッカー経歴
これまでに所属したチームと、海外クラブの在籍当時のカテゴリーをまとめました。
| 年代・地域 | 所属先・当時のカテゴリー |
|---|---|
| 少年年代 | コンサドーレ札幌U-12 |
| 中学年代 | コンサドーレ札幌U-15 |
| 高校 | 札幌創成高校サッカー部 |
| 大学 | 国士舘大学サッカー部(4年間トップチームに所属) |
| ドイツ | TuS Gückingen(ドイツ8部相当・在籍当時) |
| ルクセンブルク | Union Mertert-Wasserbillig(ルクセンブルク2部・在籍当時) |
| ルクセンブルク | Racing FC Union Luxembourg(ルクセンブルク1部クラブ・在籍当時) |
| オーストラリア | Brimbank Stallions FC(メルボルン州リーグ3部相当・在籍当時) |
| 帰国後 | 社会人チームで競技継続 |
ここに記載した所属歴は、私自身が選手として在籍したチームです。海外クラブのカテゴリーは在籍当時のものであり、現在のリーグ所属状況とは異なる場合があります。
また、海外での所属歴をすべてプロ選手としての経歴と紹介するものではありません。クラブへの所属、公式戦への出場、プロ契約の有無はそれぞれ別の事実として扱っています。
コンサドーレ札幌U-12・U-15で過ごした育成年代
少年・中学年代では、コンサドーレ札幌U-12とU-15に所属しました。プロクラブのアカデミーという環境でサッカーを続けたことは、その後の競技生活の土台になっています。
私が所属していた「コンサドーレ札幌」というクラブ名の意味や由来については、コンサドーレの意味・由来|道産子の逆さ読みと名前の歴史で詳しく解説しています。

コンサドーレ札幌U-12在籍時、公式戦でドリブルするSOOOOO(そー)
所属クラブの情報は、北海道コンサドーレ札幌U-12公式ページと北海道コンサドーレ札幌U-15公式ページでも確認できます。
U-12年代では、ボールを扱う技術や周囲を見て判断すること、仲間と協力すること、日々の練習に向き合う姿勢など、選手としての基礎を学びました。
一方、U-15年代になると、身体の成長差が大きくなり、プレーのスピードや強度も上がります。技術だけでなく、試合の状況を理解して自分の役割を果たすことや、チーム内の競争に向き合うことが求められるようになりました。
小学生年代で目立っていた選手が、中学生年代でも同じように評価され続けるとは限りません。反対に、身体の成長や経験を重ねることで、後から大きく伸びる選手もいます。
アカデミーに所属すること、次の年代へ進むこと、試合に出場することは、それぞれ別の段階です。私自身、年代が上がるにつれて競争が厳しくなる環境を経験してきました。
この経験から、育成年代では目の前の選考結果だけでなく、自分から練習に取り組めるか、失敗した後も挑戦できるか、試合に出られない時期にも準備を続けられるか、といった部分も大切だと考えています。
早い時期に有名なクラブへ入ることが、その後の成長や進路を保証するわけではありません。本人の成長段階や性格、指導方針、練習環境、出場機会などを踏まえて所属先を考えることが重要です。
札幌創成高校サッカー部での経験
高校では、札幌創成高校サッカー部に所属しました。
高校サッカーでは、中学年代までとは異なる競争が始まります。練習の強度が上がり、同じポジションにも複数の選手がいる中で、チーム内での評価や出場機会に向き合う必要があります。
中学年代まで試合に出ていた選手でも、高校進学後すぐにトップチームへ入れるとは限りません。入部できたとしても、日々の練習や試合で自分の役割を得ていくことが必要です。
また、高校進学では、学校への入学、サッカー部への入部、トップチームへの選考、公式戦への出場はそれぞれ別です。
推薦や練習会などを通じてサッカー部から評価されても、学校の入試条件を満たす必要があります。入学・入部後の出場機会についても、学校やチームの状況によって異なります。
私自身、高校サッカーを経験したことで、学校の競技実績だけでなく、部員数やカテゴリー、出場機会、学業との両立、通学・寮生活、部費や遠征費まで含めて考えることの大切さを感じました。
高校選びでは、「入部できるか」だけでなく、「入部後にどのような3年間を過ごせるか」まで考える必要があります。
国士舘大学サッカー部で過ごした4年間
高校卒業後は国士舘大学へ進学し、国士舘大学サッカー部に4年間所属しました。この大学サッカーでの経験は、現在の情報発信にも大きく影響しています。
トップチームでの競争と大学生活
私は、大学4年間を通して国士舘大学サッカー部のトップチームに所属していました。
関東大学サッカーには、全国各地の強豪高校やクラブユースから選手が集まります。高校時代に中心選手だった選手同士が、大学では同じチーム内でポジションを争うこともあります。
大学サッカーは、高校サッカーの単なる延長ではありません。身体の強さ、プレーのスピード、戦術理解、自己管理など、求められる水準がさらに高くなります。

国士舘大学サッカー部在籍時、トレーニング中の一コマ
その環境で必要になるのは、技術や体力だけではありません。練習の意図を理解すること、監督やチームが求める役割を果たすこと、思うようにいかない時期も準備を続けることなどが求められます。
また、大学では授業や単位取得と競技を両立する必要があります。日々のトレーニングに加えて、食事、睡眠、身体のケア、移動など、自分で考えて管理する場面も増えました。
同じ大学サッカー部でも、トップチーム、Iリーグ、新人戦など、選手によって活動するカテゴリーや公式戦の機会が異なる場合があります。
私が4年間トップチームに所属していたことは、4年間すべての公式戦に出場したことや、常にレギュラーだったことを意味するものではありません。
実際に競争のある環境で活動してきたからこそ、大学名や所属リーグの強さだけでは、選手一人ひとりの出場機会を判断できないと感じています。
寮生活と大学進学で伝えたいこと
国士舘大学在学中は、鶴川寮で4年間生活していました。
大学サッカーでは、ピッチ上の競争だけでなく、日々の生活を整えることも大切です。授業、トレーニング、食事、睡眠、身体のケアなどを両立しながら、4年間を過ごしました。
寮生活を経験したことで、大学進学はサッカー部だけを選ぶものではなく、日常生活を送る環境も含めて考える必要があると感じました。
高校生や保護者が大学サッカーへの進学を考えるとき、特に区別してほしいのが次の4つです。
- 大学に入学できること
- 大学サッカー部へ入部できること
- 希望するカテゴリーで活動できること
- 公式戦に出場できること
この4つは同じではありません。大学によって入部条件、推薦制度、セレクション、練習参加の方法は異なり、入部後のカテゴリーや出場機会も変わります。
さらに、練習場所とキャンパスの距離、寮や一人暮らしの費用、学業との両立など、4年間の生活に関わる条件も確認しておく必要があります。
大学で4年間サッカーを続ける自分を具体的にイメージできるか。これは、私自身の大学生活を通して、進路選択で大切にしてほしいと感じていることです。
国士舘大学サッカー部への進学を検討している方は、国士舘大学サッカー部の入部条件・費用・練習環境をまとめた記事も参考にしてください。私が過ごした鶴川寮での生活についても、当時の写真を交えて紹介しています。
ドイツ・ルクセンブルク・オーストラリアでのプレー経験
国士舘大学を卒業した後は、海外でサッカーを続ける道を選びました。ドイツ、ルクセンブルク、オーストラリアでは、それぞれ異なるクラブや競技環境を経験しています。
海外へ渡れば、自動的に希望するカテゴリーのクラブへ入れるわけではありません。所属先を探し、練習に参加して評価を受け、言葉や文化の違いに対応しながら生活環境も整える必要があります。
以下の所属歴には地域アマチュアカテゴリーでの活動も含まれています。また、リーグやクラブのカテゴリーは私が在籍していた当時のものです。海外での活動をすべてプロ契約やトップリーグでの公式戦出場として紹介するものではありません。
TuS Gückingen|ドイツ8部相当での経験
ドイツでは、TuS Gückingenに所属しました。
在籍当時のカテゴリーは、ドイツ8部相当の地域アマチュアリーグです。
私にとって、このクラブでの経験は海外サッカーの現実を知る出発点でした。日本での経歴があっても、現地では所属先を探し、自分のプレーを見てもらい、評価を得る必要があります。
地域クラブでは、練習環境や移動、チーム運営など、日本の大学サッカーとは異なる部分がありました。サッカー以外の仕事を持ちながらプレーする選手がいることも、海外の地域リーグで触れた環境の一つです。
言葉が十分に通じない中でも、自分の特徴をプレーで示すことや、チームメイトとの関係を築くことの大切さを学びました。
海外でサッカーを続けることは、単に日本を離れてプレーすることではありません。競技面だけでなく、生活面も含めて自分で環境を整える必要があると感じた経験でした。
Union Mertert-Wasserbillig|ルクセンブルク2部での経験
ドイツでの経験を経て、ルクセンブルクのUnion Mertert-Wasserbilligに所属しました。
在籍当時はルクセンブルク2部のカテゴリーでプレーしていました。
国が変われば、言語や文化、チームの雰囲気も変わります。ルクセンブルクでは、異なる国籍や言語的背景を持つ選手たちと同じチームで活動する環境を経験しました。
同じサッカーでも、監督の指示の伝わり方や、選手が優先するプレー、チーム内で求められる役割が日本やドイツと同じとは限りません。
新しい環境で自分の立場をつくるためには、チームの考え方を理解しながら、自分の強みを示していく必要があります。

Union Mertert-Wasserbillig在籍時の公式戦の一コマ
上の写真は、Union Mertert-Wasserbillig在籍時の公式戦で撮影されたものです。
このクラブでは、異なる言語やサッカー文化の中でも、自分の特徴を伝え、監督が求める役割を理解し、チームメイトと協力することの重要性を学びました。
Racing FC Union Luxembourg|ルクセンブルク1部クラブへの所属
その後、Racing FC Union Luxembourgに所属しました。
Racing FC Union Luxembourg公式サイト
私が在籍していた当時、クラブはルクセンブルク国内のトップカテゴリーである1部に所属していました。
ルクセンブルク2部のクラブから1部のクラブへ環境を移したことで、チーム内の競争やトレーニングで求められる水準も変わりました。
カテゴリーが上がるほど、過去の経歴だけで評価されるわけではありません。日々の練習で自分の特徴を示し、チームの戦術や監督の考え方に適応していくことが求められます。
日本で国士舘大学サッカー部に所属していた経歴があっても、海外ではその経歴を知っている人ばかりではありません。現地での練習やプレーを通して評価されることの重要性を感じました。
なお、ここで紹介しているのは、在籍当時にルクセンブルク1部のクラブへ所属していたという経歴です。これを、1部リーグの公式戦に出場した実績やプロ契約の証明として扱うものではありません。

Racing FC Union Luxembourg在籍時、試合後に撮影したチームメンバーとの写真
Racing FC Union Luxembourgでは、国籍や育ってきた環境の異なる選手たちと同じチームで活動しました。言葉や考え方が異なっても、日々の活動を通して信頼関係を築くことが欠かせません。

Racing FC Union Luxembourgから支給されたユニフォームと練習着
こちらは、在籍時にクラブから支給されたユニフォームと練習着です。所属当時の活動を伝える資料として掲載しています。
この経験を通して、私は「カテゴリーの高いクラブへ所属すること」と「そのチームの中で必要とされること」は別だと感じました。
Brimbank Stallions FC|オーストラリアでのプレー
ルクセンブルクから帰国した後、一定期間のブランクを経てオーストラリアへ渡りました。
メルボルンでは、Brimbank Stallions FCに所属しました。
在籍当時は、メルボルンの州リーグ3部相当のカテゴリーでプレーしていました。
オーストラリアでは、ドイツやルクセンブルクとは異なるサッカー文化に触れました。さまざまなルーツを持つ選手が集まり、身体的な強さや縦へのスピードが前面に出る試合もありました。
ルクセンブルクでの活動を終えてから時間が経っていたこともあり、新しい国で再びチームに入り、競技を続ける経験となりました。
国やリーグが変われば、評価されるプレーやチーム内で求められる役割も変わります。自分のプレースタイルだけに固執せず、環境に適応しながら強みを発揮することの大切さを学びました。
帰国後もサッカーを続けています
海外での活動を終えて帰国した後も、サッカーから離れたわけではありません。現在は地元に戻り、社会人チームに所属しながら競技を続けています。
少年年代のアカデミー、高校・大学サッカー、海外のクラブ、そして仕事や生活と両立しながらプレーする現在では、サッカーとの関わり方も変わってきました。
上のカテゴリーへ進むことだけが、サッカーを続ける価値ではありません。自分の生活や目標に合った形で競技を続けることにも意味があると感じています。
このサイトを始めた理由と発信内容
「サッカー小僧の作り方」は、選手と保護者が進路や所属環境を判断するときに必要な情報を、できるだけわかりやすく整理して届けたいという思いから運営しています。
「サッカー小僧の作り方」を始めた理由
私が選手だった頃は、進路について必要な情報を集めることが簡単ではありませんでした。
学校やクラブの名前、大会実績などはわかっても、実際に入部した後の生活、チーム内の競争、カテゴリー、出場機会、費用まで十分に把握できるとは限りません。
私自身、アカデミーから高校、大学、海外と環境を変える中で、思いどおりにいかなかったことや、次の所属先を探さなければならなかったことも経験してきました。
その一方で、一人の選手が経験したことが、すべての学校やクラブ、すべての選手に当てはまるわけではありません。
だからこそ、自分の実体験だけを正解として伝えるのではなく、公式情報と組み合わせ、選手と保護者が自分で判断するための材料を届けたいと考えています。
サッカーの競技力やチームの実績は重要ですが、それだけで進路を決めるのではなく、学業、費用、通学、生活環境、出場機会、本人の気持ちまで含めて考えられるサイトを目指しています。
少年サッカーから高校・大学進学まで発信
このサイトでは、少年サッカーから大学サッカーまで、年代ごとに異なる悩みや進路選択について情報を発信しています。
少年サッカーでは、サッカーを始める年齢、子どもの成長段階、チーム選び、保護者の関わり方などを扱います。これからサッカーを始める家庭に向けた記事として、少年サッカーは何歳から?年齢別の始め方と判断軸も掲載しています。
ジュニアユース・中学年代では、Jクラブのアカデミー、街クラブ、中学校の部活動、セレクション、出場機会、高校進学への準備などを取り上げます。私自身のコンサドーレ札幌U-15での経験も、情報を整理する際の一つの視点になっています。
高校サッカーでは、推薦や練習会、セレクション、入試条件、部員数、費用、出場機会などを扱います。進路を考え始めた中学生と保護者には、高校サッカー推薦とセレクションの仕組みを解説した記事も参考にしていただけます。
大学サッカーでは、全国の大学リーグやインカレ、Iリーグ、入部条件、推薦、練習会、セレクション、寮生活などを整理しています。入部までの流れを知りたい方には、大学サッカー部の入部条件・推薦・セレクションガイド、生活面を知りたい方には、大学サッカー部の寮生活について解説した記事も用意しています。
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そのため、実体験は読者が状況を具体的にイメージするための材料として使用し、現在の入部条件や大会方式、費用、競技規則などは、可能な範囲で公式情報を確認します。
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例えば、「学校の募集要項に評定条件が記載されている」という内容は公式資料で確認できる事実です。一方、「早い段階から成績を意識しておくと進路の選択肢を残しやすい」という内容は、事実を踏まえた考察や助言です。
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一方で、少年年代からジュニアユース、高校、大学へと進む中では、本人と家庭が難しい選択を迫られることもあります。
強いチームへ進むことが、すべての子どもにとって最善とは限りません。
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こうした条件を踏まえて進路を考えることが大切だと思っています。
私自身も、環境を変えるたびに思うようにいかないことや、別の道を探す必要があることを経験してきました。だからこそ、一つの結果だけで「成功」「失敗」と決めつけるのではなく、次にどのような選択肢があるかを考えることを大切にしています。
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SOOOOO(そー)/「サッカー小僧の作り方」運営者・執筆者
プロフィール情報確認日:2026年10月9日
