イエローカードは何枚で退場?累積停止とリセット完全ガイド

イエローカードは 何枚で退場?! 累積停止と リセットを解説
イエローカードは何枚で退場?累積停止とリセット完全ガイド

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こんにちは。サッカー小僧の作り方、運営者のSOOOOO(そー)です。

「イエローカードは何枚で退場になる?」「累積警告で出場停止は何試合?」「セカンドイエローやレッドカード扱いはどう数える?」――このあたり、意外とあいまいなままになりがちですよね。

特に子どもの試合だと、相手の強さや審判、大会の違いだけでカードの出方や注意のされ方がガラッと変わることがあります。そうなると、選手も保護者も「結局ルールはどうなってるの?」と不安になりやすいものです。

さらにJリーグ、ワールドカップ、ルヴァン杯、天皇杯、高校・大学サッカーなど、同じサッカーでも大会によって細かな運用(累積の枚数、リセットのタイミングなど)が違う場合があり、余計に混乱しやすくなります。そこでこの記事では「イエローカードは何枚?」という疑問を軸に、退場と累積の考え方、リセットのタイミング、警告が出やすい反則や遅延の例まで、まとめて整理します。

なお、ここで扱う内容はあくまで一般的な目安です。実際の適用は大会要項・競技規則・懲罰規定で決まりますので、正確な情報は必ず公式サイトをご確認ください。判断に迷うときは、指導者や審判など専門家にご相談ください。

この記事でわかること
    1. 1試合で2枚の警告がどう扱われるか
    2. 退場後に次の試合へどう影響するか
    3. 累積警告が何枚で出場停止になりやすいか
    4. 大会ごとの違いと確認ポイント
    目次

    イエローカードは何枚で退場になる?

    イエローカードは何枚で退場になる?

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    まずは「その試合の中で何枚で退場か」を整理します。結論はシンプルで、同一試合で2枚目の警告を受けると退場になります。ここを押さえると、累積警告の話もスムーズに理解できますよ。

    1試合2枚で退場:セカンドイエローとは

    サッカーの大前提として、同じ試合でイエローカード(警告)を2枚もらうと、その時点で退場になります。 いわゆる「セカンドイエローで退場」ですね。ここは大会が違っても基本は同じなので、まずこの一本だけはしっかり押さえておくのが大事です。

    ポイントは、2枚目を提示された瞬間にその試合への参加が終わること。以降はピッチに戻れません。 退場となった選手は、審判・運営の指示に従ってテクニカルエリア(ベンチ周辺)を離れ、所定の場所へ移動します。 多くの大会では交代で穴埋めはできず、チームは数的不利で戦う形になります。

    「同じプレーで2枚」はある?

    ここ、現場で混乱しがちです。「1つのプレーで2枚もらうの?」ってやつですね。 結論から言うと、“同じ場面の流れ”で2枚になることはあります。 ただし大事なのは、同じ反則に対して2枚が出るわけではないということ。

    例えば、危ないタックルで1枚目の警告を受けた直後に、判定へ過度に抗議してもう1枚…というように、 短い時間に別の警告対象行為を連続してしまうケースです。 つまり「同じ場面=同じ反則」ではなく、「近い時間帯に警告が2回発生した結果、退場になる」という理解が安全です。

    だから私は、子どもにも大人にもこう伝えています。笛が鳴ったらまず一回落ち着く。 次に「抗議じゃなくて、次のプレーに集中」。この“切り替えの型”を持っているだけで、余計な2枚目はかなり防げますよ。

    競技規則の根っこはどこ?

    カードの基準は、国際的にはIFAB(国際サッカー評議会)の競技規則がベースです。 日本の大会やリーグは、その考え方を土台にしつつ、懲罰規定や大会要項で運用を決めています。

    英語ページではあるんですが、「どんな行為が警告・退場に該当するか」という根っこの整理は一次情報がいちばん確実です。 必要なときだけ参照できるよう、ここに置いておきます。

    (出典: IFAB『Laws of the Game – Law 12 Fouls and Misconduct』

    ここだけ先に覚えればOK

    • 同一試合で2枚目の警告=退場
    • 「3枚目で退場」みたいな考え方はしない
    • 2枚目は“うっかり”で起きやすいので行動を決めておく
    • 細かい運用(退場後の移動・出場停止の扱い等)は大会要項で変わることがある

    少年サッカーでもこのルール自体は基本的に同じですが、ローカル大会だと「ベンチの振る舞い」や「チーム役員へのカード」など、 周辺の運用が違うことがあります。カードが出た直後は焦って感情的になりやすいので、チームとして 「退場時の動き(誰がどこへ行く、誰が子どもを落ち着かせる)」まで決めておくと安心です。

    繰り返しですが、実際の適用は大会要項・競技規則・懲罰規定で決まります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。 迷う場合は、指導者や大会運営など専門家にご相談ください。

    退場はレッドカード扱い?セカンドイエローとの違いも解説

    退場はレッドカード扱い

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    セカンドイエロー(同一試合で警告2枚)で退場した場合、試合会場の見た目としては「赤カードが出る」扱いになります。 つまり、セカンドイエローでも退場=退場処分(赤扱い)という理解でOKです。 実際の現場でも「赤が出た!」と表現されることが多いので、まずは同じ“退場処分”だと捉えると分かりやすいですね。

    ただし、ここでひとつ大事な補足があります。「赤扱い」=「一発退場(レッドカード直)と同じ理由で記録される」ではありません。 退場の理由(セカンドイエローなのか、直赤なのか)で、記録やその後の扱いが変わることがあります。

    一発退場(レッドカード直)との違い

    いわゆる“一発退場(レッドカード直)”は、行為そのものが重いと判断されるケースで出されます。 たとえば暴力行為、侮辱的な言動、明確な決定機阻止(DOGSO)などは典型例です。 また「危険なタックル」も内容次第で直赤になることがあります(警告で済む場合もあるので、ここは反則の重さで決まります)。

    一方でセカンドイエローの退場は、1枚目と2枚目の積み重ねで退場になります。 だからこそ「2枚目をもらわない工夫」が効くんですよ。 1枚もらった時点で、守備の距離感を変える、球際で無理をしない、遅延や抗議を避けるなど、 “試合のマネジメント”が大事になります。

    レッドカード扱いだと何が変わる?

    まず、その試合の残り時間をプレーできないのは確定です。 そして多くの大会では、次の試合に影響が出ます(出場停止など)。 ただし、何試合の停止になるかは退場理由と大会規定次第です。 ここを「赤=必ず何試合」みたいに決め打ちすると、逆に混乱しやすいので注意してください。

    現場でよくある混乱

    「赤が出たから何試合も止まる?」と不安になりますが、停止試合数は大会の規定や違反の程度で変わります。 一般論だけで断定しないのが安全です。

    それと、子どもの試合だと保護者が感情的になりやすいですが、そこが一番の落とし穴です。 退場が出た直後は、審判も運営もピリッとしています。ここで大人が言い合いになると、追加の問題に発展しがちなんですよね。 私は「まず子どもを落ち着かせる」「運営の指示に従う」「確認は後で冷静に」を徹底するのがいいと思っています。

    最終的な扱いは、審判の報告書や大会の懲罰規定に基づいて決まります。 正確な情報は公式サイトをご確認ください。判断が難しいときは、指導者や審判など専門家にご相談ください。

    (参考: IFAB『Laws of the Game – Law 12 Fouls and Misconduct』

    2枚もらって退場は累積警告に加算?

    2枚もらって退場は累積警告に加算?

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    ここ、めちゃくちゃ聞かれます。「同じ試合で2枚もらって退場したら、その2枚は累積警告として残るの?」ってやつですね。 結論から言うと、大会(リーグ)によって扱いが違います。ここは“全国共通の決まり”があるわけではないので、 まず「加算される/されない」を一つに決め打ちしないのが安全です。

    実際に多い運用パターン

    現場の規定を大きく分けると、だいたい次の3パターンに整理できます。

    • パターンA:2枚とも累積に入れない(「同一試合で2警告=退場」として処理し、累積警告とは別管理)
    • パターンB:1枚目だけ累積に入れる(退場は退場として扱いつつ、累積は「最初の警告のみ」カウント)
    • パターンC:2枚とも累積に入れる(「提示された警告はすべて累積対象」として扱う)

    どれが正しい/間違いではなく、大会の懲罰規定(警告・退場の取扱い)に書かれているルールが正解です。

    なぜ大会によって違いが出るの?

    理由はシンプルで、リーグ戦なのか短期決戦の大会なのか、試合数や運営の設計によって「罰の重さのバランス」が変わるからです。 同一試合で2枚=数的不利という大きな不利益をすでに受けているので、そこに累積をどう重ねるかは大会ごとに考え方が分かれます。

    確認するときのコツ

    規定を読むときは、次の言い回しに注目すると判断しやすいです。

    • 「警告累積の対象」がどう定義されているか(“提示された警告すべて”なのか等)
    • 「1試合で2警告を受け退場となった場合」の扱いが別項目で書かれているか
    • 「退場停止」と「警告累積停止」が別枠で並ぶのか、相互に影響するのか

    もし文章が曖昧なら、運営に事前確認するのが一番です。遠慮はいりません。 先に確認しておくほど、現場でのトラブルが減ります。

    チームで共有すると強い

    私のおすすめは、迷ったら「その大会の懲罰規定(警告・退場の取扱い)」をチームで共有しておくこと。 選手だけじゃなく、保護者も含めて同じ前提で話せると、現場のモヤモヤが減りますよ。

    繰り返しですが、正確な扱いは大会要項・懲罰規定で決まります。判断に迷う場合は、指導者や大会運営など専門家にご相談ください。

    退場後の出場停止は何試合?

    退場後の出場停止は何試合?

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    退場になったら「次の試合は出られないの?」という不安、ありますよね。 まず大事な前提として、出場停止の試合数はIFABの競技規則そのものが決めているのではなく、 大会要項や懲罰規定(規律規程)で決まります。 そのうえで実務的には、退場を受けた次の公式戦が1試合停止となる大会が多いです。 ただし、退場理由や規定によって停止が増えることもあるので、断定しすぎないのが安全です。

    停止が増えやすいパターン

    例えば暴言・侮辱・暴力行為のように重い内容だと、停止が複数試合になったり、追加の処分がつくこともあります。 試合中の出来事だけでなく、試合後の振る舞い(退場後の態度、審判への言動など)まで評価対象になるケースもあるので、 退場した瞬間から「落ち着く」ことがほんとに大事です。

    ざっくり判断の目安

    あくまで一般的な目安ですが、現場感としてはこんなイメージです(最終判断は大会規定と報告書がベースです)。

    退場の種類 起きやすい停止 メモ
    セカンドイエロー 1試合停止が多い 大会規定で変動あり
    一発退場(重大な反則) 複数試合の可能性 行為の重さで判断
    暴言・侮辱・暴力行為など 増える可能性が高い 報告書の内容が重要

    少年サッカーだと「次の試合」自体が変わることも

    ジュニア大会だと、同じ日程で連戦が続くことがありますよね。 そこで「次の試合」が当日の2試合目なのか、翌日の試合なのか、要項で扱いが分かれるケースがあります。 ここはチーム事情に直結するので、運営の説明をしっかり聞いておくのが安全です。

    また、停止は「公式戦」で適用されるのが基本ですが、どの大会の次戦に適用されるかは規定次第です。 同一大会内で消化するのか、同じ主催の別大会にも波及するのかなどは自己判断するとズレやすいので、必ず確認してください。

    退場が出たときの現場対応

    • 退場した選手をまず落ち着かせる(感情の整理が最優先)
    • 監督・コーチが運営と確認する(保護者は前に出ない)
    • 次戦の出場可否は「要項で確定」してから共有する

    停止の扱いは大会ごとの正式な規定がベースです。正確な情報は公式サイトをご確認ください。 判断が難しいときは、指導者や審判など専門家にご相談ください。

    (参考: IFAB『Laws of the Game – Law 12 Fouls and Misconduct』

    警告が出る反則・遅延例:イエローになりやすい行為

    警告が出る反則・遅延例

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    「そもそも何でイエローカード(警告)が出るの?」というところも、知っておくと無駄な警告が減ります。 警告は、不スポーツな行為や反則の繰り返しに加えて、遅延や過度な抗議、リスタート時のルール違反などでも出やすいです。 ここを押さえておくと、現場での「もったいない1枚」が減りますよ。

    よくある警告のきっかけ

    • 反則の繰り返し(同じ選手が何度も止める)
    • 遅延行為(リスタートを邪魔する、時間稼ぎ、ボールをすぐ離さない)
    • 主審への過度な抗議(言い方・態度・しつこさが原因になりやすい)
    • 相手をつかむ・引っ張る(戦術的に止めた/繰り返した場合は警告になりやすい)
    • 相手の攻撃を止める戦術的ファウル(有望な攻撃を止める行為など)
    • リスタート時のルール違反(例:フリーキックやスローインで距離を取らない等)

    ジュニアで多い「もったいない警告」

    子どもの試合で多いのは、技術やフィジカルの差よりも、気持ちの焦りや習慣でカードをもらうパターンです。 例えば、相手が速いからつい後ろから引っかけてしまう、ボールを失ってすぐ止めに行って手が出る、 ファウルを取られて悔しくて言い返す、みたいなやつですね。

    こういうのって「サッカーが下手だから」じゃなくて、頭の中の整理が追いついてないだけのことが多いです。 だから改善はできます。私は練習から“決めごと”を作るのがおすすめです。

    もらいにくくするための決めごと

    ジュニアに一番伝えたいコツ: 「止めるなら早く離す」「抗議はしない」の2つだけでも、警告リスクがかなり下がります。 加えて、守備のときは「ボールを奪い切れないなら、まずコースを切る」「相手の前に立つ」 「体を当てる前に距離を詰めすぎない」みたいな“安全運転の守備”を持っておくと、 無駄な接触が減ってカードも減りやすいです。

    遅延行為は大人が止めるのが早い

    遅延は、子どもが悪いというより“状況を知らない”ことが原因になりがちです。 ボールを抱えたまま離さない、相手のリスタートの前に立ってしまう、 フリーキックやスローインで距離を取らない、スローインの位置でモタつく。 これ、注意されるとビックリして余計に固まる子もいます。 だから大人が「今は離す」「今は距離を取る」と声をかけてあげるだけでも変わりますよ。

    カード基準の細部は審判の裁量も絡みます。だからこそ、普段からフェアプレーの習慣を作っておくのが一番の近道です。 正確な情報は公式サイトをご確認ください。判断に迷うときは、指導者や審判など専門家にご相談ください。

    (参考: IFAB『Laws of the Game – Law 12 Fouls and Misconduct』

    イエローカードは何枚で出場停止?

    イエローカードは何枚で出場停止?

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    次は「別の試合にまたがって警告がたまるとどうなるか」です。これがいわゆる累積警告。大会によって2枚・3枚・4枚など基準が違うので、代表的なパターンを整理していきます。

    累積警告は何枚で出場停止?大会別目安と確認ポイント

    累積警告は何枚で出場停止

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    累積警告は、簡単に言うと「別の試合でもらったイエローカード(警告)が合計で一定数に達したら、 次の試合が出場停止になる」仕組みです。 ここを押さえれば、あとは「各大会がどの数字(2枚・3枚・4枚など)を採用しているか」の話になります。

    ただし、何枚で停止になるかやどの試合に適用されるかは、 IFAB競技規則そのものではなく、大会ごとの懲罰規定(規律規程)・大会要項で決まります。 国際大会は2枚で停止が多い、欧州カップ戦は3枚のことがある、国内リーグは4枚のことがある…など、 数字には幅があります。

    累積で一番混乱するのは「どこまで持ち越すか」

    累積は“ずっと貯まる”わけじゃなく、リセットされることがあります。 しかも、そのリセットのタイミングが大会によって違うのが厄介です。 例えば、グループリーグから決勝トーナメントに入るタイミングでリセットされたり、 準々決勝が終わったらリセットされたり、あるいは「決勝(決勝戦)で累積停止が出ないように」配慮した設計になっている大会もあります。

    だから、私は「累積の枚数」だけで判断しないようにしています。 同じ2枚でも、いつの2枚か次がどのラウンドかで意味が変わるからです。

    まず確認したい3つ

    • 累積の閾値(2枚、3枚、4枚など)
    • リセットのタイミング(持ち越しの有無)
    • 停止がどの試合に適用されるか(同一大会内で消化する設計が多いが、最終的には大会規定次第)

    選手目線の「累積マネジメント」

    ここからはちょっと実戦的な話です。1枚警告をもらった選手は、次の試合で守備の強度を落とす必要はありません。 ただ、カードをもらいやすい“癖”は修正した方がいいです。 例えば、後ろからのタックル、遅れての接触、抗議の声、相手を止めるときの腕の使い方。 こういう部分を「自分で自分をコントロール」できると、累積でチームに迷惑をかけにくくなります。

    とはいえ、数字や適用の仕方は毎年の規定更新で変わることもあります。 正確な情報は公式サイトをご確認ください。迷う場合は、指導者や大会運営など専門家にご相談ください。

    (参考: IFAB『Laws of the Game – Law 12 Fouls and Misconduct』

    W杯・五輪は2枚で停止?準々決勝後のリセット

    W杯・五輪は2枚で停止?準々決勝後のリセット

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    ワールドカップ(W杯)やオリンピック(五輪)のような国際大会では、累積警告が一定数に達すると次の試合が出場停止になる運用が採られます。 多くの大会で「別々の試合で警告2枚」がひとつの目安になっていて、グループリーグで1枚もらうと一気に“危険水域”に入るイメージです。 ただし、ここは大事なポイントで、細部(枚数・適用範囲・リセットの有無や時期)は大会ごとの規定で決まります。

    国際大会は「短期決戦」だからカードが重い

    リーグ戦と違って国際大会は一発勝負の連続です。だからこそ、累積が少ない設定だと、すぐに“危険水域”に入ります。 グループリーグで1枚もらうと、次の試合で少しプレーが慎重になる選手が出るのも自然です。 観戦していて「今日はあの選手、あんまり強く行かないな」と感じるときは、累積の影響が背景にあることもあります。

    リセット(累積のクリア)は大会によって扱いが違う

    そして一番混乱しやすいのがリセットです。累積は“ずっと貯まる”わけではなく、大会の節目で警告がクリアされることがあります。 たとえばW杯では、準々決勝終了時点で未消化の警告をクリアし、準決勝以降に持ち越さない設計が採用されることがあります。 これは「決勝で主力が累積停止になる事故」を減らす狙いが見えますよね。

    一方で、五輪を含む国際大会は、リセットの有無やタイミングが“毎回まったく同じ”とは限りません。 「準々決勝後にリセットされる」と決め打ちせず、参加・観戦している大会の規定で確認するのが安全です。

    観戦の見どころとしても面白い

    グループリーグ終盤は「この選手、次もらうと止まるな…」みたいな駆け引きが出てきます。 戦い方に影響するので、カードの枚数を見るだけで試合がちょっと深く見えますよ。

    ジュニアにも通じる“短期決戦の考え方”

    ここ、実はジュニア大会にも通じます。トーナメントは「次があるようで次がない」。 だから、警告1枚でもチームの戦い方が変わることがあります。 例えば、いつもなら前から激しく行く選手が、カード後は少し距離を取る。 そうするとチームの守備の形が崩れることもある。カードの影響は“その選手だけの問題”じゃないんですよ。

    国際大会は大会ごとに細則があるので、正確な情報は公式サイトをご確認ください。 判断が難しいときは、指導者や審判など専門家にご相談ください。

    欧州選手権は2枚!CL・ELは3枚!

    欧州選手権は2枚!CL・ELは3枚!

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    欧州の大会でも、累積警告(イエローカードの合計)で出場停止になる「枚数」は大会によって違います。 ざっくり言うと、EURO(欧州選手権)は“本大会では”2枚で停止、 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)やヨーロッパリーグ(EL)などのクラブ大会は3枚で停止が基本です。 ただし、予選と本大会、そして大会のフェーズによって細部が変わるので、ここはポイントだけ整理しておきます。

    同じヨーロッパでも「大会が違えば別ルール」

    ここが落とし穴です。EUROは代表チームの大会、CL/ELはクラブの大会。 開催の枠組みが違うので、累積の閾値(何枚で止まるか)やリセットのタイミングも変わります。 だから、「EUROで2枚だったから、CLも2枚でしょ?」みたいに横展開するとズレます。

    EUROは「本大会は2枚」ただし予選は別

    EUROは、予選と本大会で基準が分かれます。

    • 予選:累積3枚で次戦停止
    • 本大会(決勝大会):累積2枚で次戦停止(その後も一定枚数で停止が発生)

    つまり「EUROは2枚」は、より正確には「EURO本大会は2枚」という言い方が安全です。

    CL・ELは「3枚で停止」以後も奇数枚ごとに注意

    CLやELなどのUEFAクラブ大会では、基本は累積3枚で次戦停止。 さらに停止後も警告が加算されていき、5枚目、7枚目…のように、一定の節目(奇数枚)でも停止が発生します。 「3枚だけ気をつければOK」ではなく、シーズンを通してマネジメントが必要になる仕組みです。

    リセットの有無が試合の強度を変える

    UEFA主催大会は、上位ラウンドに入るタイミングなどで累積がリセットされることがあります。 どこでリセットされるかを知らないと、枚数だけ見ても判断できません。

    例えば、カードが溜まりやすいチームは「なるべく早い段階でカードをもらわない」よりも、 「リセットの節目までに停止を回避する」という考え方になることもあります。 観戦するときも、ここを知っていると戦術的な意図が見えやすいです。

    注意

    UEFA主催大会はシーズンごとに規定の表現や適用条件が更新されることがあります。 「今シーズンのこの大会はどうなの?」という疑問が出たら、公式の大会規則で確かめるのが一番です。 判断に迷うときは、指導者や運営など専門家にご相談ください。

    Jリーグは4枚で出場停止?累積の仕組みと注意点

    Jリーグは4枚で出場停止

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    日本のJリーグ(J1/J2/J3)のリーグ戦では、基本的に警告(イエローカード)の累積4回で1試合の出場停止になる仕組みとして知られています。 ただし、この「何枚で停止になるか」は大会の規定で決まるため、大会の試合数や当該シーズンの細則によって基準が変わる場合があります。 まずは「リーグ戦(J1/J2/J3)は4枚が目安」と押さえつつ、最終的には公式の規定で確認するのが安全です。

    リーグ戦は「積み重ね」が効く

    リーグ戦は試合数が多いので、戦術的ファウルや遅延、繰り返しの接触が増えると、気づけば累積が基準に到達することがあります。 ここで大事なのが、チームとして「警告の多い選手をどう守るか」。 例えば、守備のタスクを整理する、1対1で無理をさせない配置にする、交代のタイミングを早める、みたいな工夫が現場ではよくあります。

    適用範囲は年ごとの規定で確認

    細かい運用(どの大会に適用されるか、退場停止とどう並ぶか、累積の基準が何枚かなど)は、 その年の細則・大会要項で定義されます。数字だけ知っていても、適用のされ方が違うと意味が変わるので注意してください。

    また、警告累積による出場停止は、原則として当該大会の試合で消化する設計になっていることが多く、 「どの大会の次戦に影響するのか」も規定で確認しておくと安心です。

    ジュニア世代にも活きる「カードの自己管理」

    私が育成年代でよく伝えるのは、「カードをもらったらプレーを変えるのは逃げじゃない」ってことです。 1枚もらったら、次からは足を出すよりコースを切る、手で引っ張らない、相手に当たる前に体を入れる。 こういう“微調整”ができる選手は、上のカテゴリーに行っても伸びます。

    数字は分かりやすい一方で、適用の範囲や例外条件は文章で決まっていることが多いです。 正確な情報は公式サイトをご確認ください。迷う場合は、指導者や運営など専門家にご相談ください。

    ルヴァン杯・天皇杯は2枚?累積警告の基本

    ルヴァン杯・天皇杯は2枚

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    国内カップ戦は、リーグ戦と基準が違うことがよくあります。 ルヴァン杯や天皇杯では、基本的に警告(イエローカード)の累積2回で、次の試合が1試合出場停止になる運用が採られています。 短期決戦寄りになるほど、2枚の重みは一気に上がります。

    カップ戦は「持ち越し」と「区切り」を見る

    さらにややこしいのが、累積がどこまで持ち越されるかと、どこで区切られて整理されるかです。 ここは大会ごとに書き方が違うので、枚数だけで判断しないのが安全です。

    ルヴァン杯:ラウンド(ステージ)間の扱いに注意

    ルヴァン杯は、警告累積2回で同大会の直近試合が出場停止になる設計です。 ただし、ラウンドが変わると「警告累積の扱い(どこまで持ち越すか)」が整理されることがあります。 たとえば、ステージごとに“別大会扱い”となり、次のラウンドに累積が適用されないように書かれているケースもあります。 つまり「同じルヴァン杯でも、ラウンドが変わると扱いが変わることがある」ので、要項の該当箇所を必ず確認しましょう。

    天皇杯:準々決勝終了時の扱いが“条件付き”になりやすい

    天皇杯も基本は警告累積2回で次回戦が1試合出場停止です。 さらに、準々決勝が終わった時点で警告の扱いが整理されることがありますが、 ここは全員一律でリセットというより、累積状況に応じて消滅・停止が決まるような書き方になっている場合があります。 そのため「準々決勝後にリセットされる」と決め打ちせず、当該年の大会規定を見て判断するのが安全です。

    短期決戦で起きがちな“カード事故”

    カップ戦でありがちなのは、1枚目が早い時間に出てしまって、その後に守備が崩れるパターンです。 カードをもらった本人が慎重になる → 寄せが甘くなる → チームがズルズル下がる。 これ、ジュニアでも大人でも起きます。 だからチームとしては、カードをもらった選手に「無理に奪いに行かなくていい役割」を与えたり、 周りがカバーして“1対1を作らない”ようにしたり、戦い方を切り替えるのが大事です。

    注意

    カップ戦は大会ごとのレギュレーション色が強く、年によって細部が変わることがあります。 「累積2枚で停止」という大枠は押さえつつ、持ち越しの範囲や区切り(整理)の条件は必ず公式の大会要項で確認してください。 最終的な判断に迷う場合は、指導者や大会運営など専門家にご相談ください。

    (参考: ルヴァン杯 公式規程(例) / 天皇杯 公式(例:大会概要・規程)

    イエローカードは何枚で退場?疑問を総まとめ

    最後に「イエローカードは何枚?」を一気に整理します。ここだけ読んでも、だいたい迷わなくなるはずです。ポイントは、試合内の2枚(退場)と、複数試合の累積(出場停止)を分けて考えること。ここを混ぜると、いきなり難しく見えます。

    イエローカード枚数の結論

    • 同一試合で2枚:セカンドイエローで退場(赤扱い)
    • 退場後の停止:次の試合が停止になることが多い(理由で増える場合あり)
    • 累積警告:大会ごとに2枚・3枚・4枚など基準が違う
    • リセット:上位ラウンド突入など節目でクリアされることがある

    あなたが今すぐできるチェック手順

    この記事を読んだあと、次の3つだけ確認しておくと安心です。これは保護者にもおすすめです。

    • 大会要項の「警告・退場・懲罰」ページを読む
    • 累積の枚数とリセットのタイミングをメモする
    • 不明点は運営か指導者に事前に聞く

    最後にひと言

    サッカーのカードは、ただの罰じゃなくて“試合を安全にフェアにするための仕組み”でもあります。だから、ルールを知っているだけで、無駄な警告を減らして、チームの勝ちに近づけます。

    ここまで書いた内容は、よくある運用を分かりやすく整理したものです。実際の適用は大会要項やその年の規定に基づきますので、正確な情報は公式サイトをご確認ください。判断に迷うときは、指導者や審判など専門家にご相談ください。

    あなたのチームでも「カードのルール、意外と知らない人が多い」ってよく起きます。だからこそ、基準を一度整理して、フェアに、気持ちよくプレーしていきましょう。

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