富士大学サッカー部の入部条件|2027年度の練習参加・特待生・費用を解説

富士大学 サッカー部の 入部条件を解説

富士大学サッカー部の選手たちが紫のユニフォーム姿でサッカー場に並ぶ集合写真

出典:富士大学サッカー部公式

こんにちは。サッカー小僧の作り方!運営者のSOOOOO(そー)です。

富士大学でサッカーを続けたいと思ったとき、「セレクションを受けないと入れない?」「一般入試で合格してからでも入部できる?」「練習参加はどう申し込む?」「スポーツ特待生になるには何が必要?」と、かなり気になることがありますよね。

高校まで部活動を続けてきた選手でも、大学サッカーになると「大学への入学」と「サッカー部への入部」が別の話になることがあります。ここが高校進学との大きな違いです。

特に2027年度は、富士大学が「いわて富士大学」へ大学名を変更する予定で、新しい学部体制も予定されています。入試情報とサッカー部の募集情報を分けて確認しないと、少しわかりにくい時期です。

2026年8月19日時点で確認できる2027年度新入生向けの募集は、固定日程のセレクションではなく、入部希望の高校生がサッカー部の練習に参加する形が中心です。練習参加からスポーツ特待生として入部する機会につながることも案内されています。

ただし、「練習参加をすれば入部できる」「スポーツ特待生になれば自動的に入部できる」「一般入試で合格すれば誰でもサッカー部に入れる」といったところまでは、現行の公式情報では確認できません。

つまり、富士大学サッカー部を目指す場合は、入部・練習参加・大学入試・スポーツ特待生の4つを分けて確認することが大切です。

この記事では、富士大学サッカー部の入部条件を中心に、練習参加、スポーツ特待生、一般入部、費用、現在の競技環境まで整理します。

この記事でわかること
  • 富士大学サッカー部の入部条件と募集状況
  • 2027年度の練習参加と申し込み方法
  • スポーツ特待生と一般入部の違い
  • 部費・ウェア・遠征費と競技環境

この記事の情報は2026年8月19日時点で確認できる内容を基準にしています。

特に2027年度は大学名変更と学部再編が予定されており、入試制度や募集内容が更新される可能性があります。この記事では「公式に確認できること」と「公開されていないこと」をできるだけ分けて整理しています。

進学を決める前には、富士大学・いわて富士大学の最新情報、入試担当、サッカー部の募集案内を必ず確認してください。

目次

富士大学サッカー部の入部条件

2023年度総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント優勝を喜ぶ富士大学サッカー部の選手たち

出典:富士大学サッカー部公式

まず知っておきたいのは、富士大学サッカー部について「この条件を満たせば誰でも入部できる」という現行の入部基準は公開されていないことです。

一方、2027年度入部希望の高校生に対しては練習参加が案内されています。そのため、現時点では「大学へ合格してから入部届を出せば終わり」というよりも、高校在学中からチームと接点を持って進路を進める形をまず考えたほうがわかりやすいです。

大学への入学条件とサッカー部への入部条件は別です。さらに、スポーツ特待生になるための条件も別にあります。

この3つを一緒にしてしまうと、「大学には合格したのに入部方法がわからない」「練習参加したから合格できると思っていた」といった行き違いにつながる可能性があります。ここは最初に整理しておきましょう。

2027年度は練習参加が募集窓口

大学サッカーの練習会でビブスを着た選手たちがミニゲームを行う様子

サッカー小僧の作り方! イメージ

2027年度に富士大学サッカー部への入部を希望する高校生について、現在確認できる公式募集の中心は練習参加です。

いわゆる「8月○日にセレクションを開催し、その1日で全員の合否を決める」といった固定日程の募集ではなく、入部を希望する高校生が連絡を取り、日程を調整してチームの練習に参加する方式です。

そのため、「富士大学のセレクション日はいつ?」と日程だけを探し続けていると、実際の募集方法を見落としてしまう可能性があります。

2027年度募集で押さえたいポイント

現在確認できる入口は「セレクション日への申し込み」ではなく「練習参加の問い合わせ」です。

富士大学を進路候補にしているなら、大学受験が本格化してから動くのではなく、高校在学中にサッカー部へ募集状況を確認しておくことが大切です。

練習参加は「見てもらう場」だけではない

練習参加という言葉を聞くと、「自分のプレーを監督に評価してもらう場」というイメージが強いかもしれません。

もちろん競技面を見られる可能性はあります。ただ、選手側にとってもチームを見る大切な機会です。

たとえば、練習強度は高校時代と比べてどうか。選手同士の声掛けはどうか。スタッフはどのような指導をしているか。トップチーム以外の選手もどのような雰囲気で練習しているか。

こうした部分は、ホームページだけではなかなかわかりません。

「入れる大学」を探すことも大切ですが、大学サッカーは基本的に4年間続きます。自分がそこで4年間続けたいと思えるかを見る時間として、練習参加を使ってほしいなと思います。

さらに公式募集では、多くの所属部員が練習参加をきっかけに、スポーツ特待生として入部する機会を得ていることも案内されています。

ただし、ここは意味を間違えないようにしてください。練習参加をすれば自動的に入部できる、あるいは必ずスポーツ特待生になれるという意味ではありません。

「練習に参加した」という事実と、「サッカー部への入部が認められた」「スポーツ特待生として推薦された」「大学入試に合格した」という結果は、それぞれ別に確認する必要があります。

大学サッカー全体で「練習会」「セレクション」「推薦」「一般入部」の違いを整理したい方は、大学サッカーのセレクション完全ガイド|時期・練習会・入部条件を解説もあわせて読むと違いがわかりやすいですよ。

一般入部の条件は公開されている?

大学受験会場の廊下でサッカーボールを持ち、一般入試に臨む男子高校生のイメージ

サッカー小僧の作り方! イメージ

富士大学サッカー部について、一般学生が入部する場合の詳しい条件は、2026年8月19日時点では十分に公開されていません。

たとえば、「一般入試で大学に合格すれば希望者全員が入部できる」「高校時代の競技実績に関係なく入れる」「練習参加をしていなくても入学後に入部できる」といったことを裏付ける現行の公式ルールは確認できません。

逆に、「スポーツ推薦やスポーツ特待生でなければ絶対に入部できない」という条件も確認できません。

つまり、現段階ではスポーツ特待生の募集と、一般学生としての入部可否を同じものとして考えないことが大切です。

確認項目 2026年8月19日時点 入部前に確認したいこと
2027年度新入生 高校生を対象に練習参加を募集中 参加日・申し込み方法
一般学生の入部 詳細な合否基準は未公開 一般入試後の入部可否
高校時代の最低戦績 一般入部の数値基準は未公開 競技実績の条件があるか
評定平均 サッカー部一般入部の基準は未公開 入試条件と混同しない
身長・体重 基準は未公開 身体的な最低条件の有無
走力テスト 入部選考の基準は未公開 測定や合格基準の有無
初心者 「初心者可」とする明確な案内は未確認 経験年数の条件を確認
2~4年生の途中入部 未公開・要問い合わせ 途中入部と選手登録の可否

「一般入部」と「誰でも入れる」は別

ここも誤解しやすいところです。

「一般学生から入部できる可能性がある」ことと、「希望すれば誰でも無条件で入れる」ことは同じではありません。

大学サッカー部によっては、一般入試で入学した学生にも入口がありながら、練習参加や面談、競技歴の確認などが行われるケースがあります。

富士大学については、一般入部者にどのような確認を行うかが現時点で詳しく公表されていません。

だからこそ、一般入試を受ける予定の選手は「大学に合格してから聞けばいい」と後回しにしないほうがいいです。

一般入試から入部を希望する場合に聞いておきたいこと

「一般入試で入学した学生も入部できますか」「入学前の練習参加は必要ですか」「入部人数に制限はありますか」「入部後のカテゴリーはどのように決まりますか」まで確認すると、かなり整理しやすくなります。

大学公式のクラブ紹介では、現在の部長・監督は鳴尾直軌さん、コーチは川村友介さん、小山田佳佑さん、高橋真樹さんと案内されています。

ただし、クラブ紹介に「サッカー好きなら練習も楽しくできるはず」といった紹介文があるからといって、それを「初心者でも無条件入部できる」という意味に置き換えることはできません。

ですから、一般入試などで富士大学への進学を考えていてサッカー部にも入りたい場合は、受験方法を決める前にサッカー部へ入部可否を確認するのが安心です。

留学生や編入生も入部できる?

大学キャンパスで留学生や編入生を含む学生たちがサッカーボールを手に交流する様子

サッカー小僧の作り方! イメージ

留学生や編入生についても、「大学に入学できること」と「体育会サッカー部へ入部できること」は別に考える必要があります。

富士大学には外国人留学生向けの入試や編入学・転入学の制度があります。2027年度の外国人留学生一般選抜では、日本語能力試験N2以上など、大学へ入学するための条件が設定されています。

しかし、それらの制度を利用して大学へ入学した学生が、どのような条件でサッカー部へ入れるかについて、サッカー部独自の現行ルールは確認できません。

つまり、「留学生として富士大学を受験できる」ことを、そのまま「留学生としてサッカー部へ入れる」と読み替えることはできないということです。

大学に入れる=サッカー部にも入れる、ではありません。

留学生、編入生、転入生、大学2年生以降からの途中入部を考えている場合は、出願前にサッカー部へ「選手として入部可能か」「練習参加が必要か」「公式戦の選手登録が可能か」まで確認しておくと安心です。

編入・転入についても同様です。大学側には2年次・3年次への編入や転入の制度があっても、サッカー部が途中からの加入を受け付けているか、入部した場合にどのカテゴリーへ入るかまでは公表されていません。

大学院生についても、大学院への進学制度が存在することと、体育会サッカー部で選手として活動できることは別です。

年齢についても、サッカー部独自の上限は公開されていません。大学には社会人向けの入試制度がありますが、それがそのままサッカー部の入部資格になるわけではありません。

この部分は「禁止と書かれていないから大丈夫」と判断しないほうがいいですよ。

大学サッカーでは大会の選手登録や所属条件も関係するため、通常のサークル活動とは事情が違います。特殊な入学経路を利用する場合ほど、大学への出願前にサッカー部へ確認することが大切です。

入部までの流れと練習参加

大学サッカーの練習会でビブスを着た入部希望者が、ミニゲームの合間にコーチへ質問する様子

サッカー小僧の作り方! イメージ

富士大学サッカー部への入部を考える場合、2027年度新入生は高校在学中の練習参加から動き始めるのが現在確認できる基本ルートです。

ただ、練習参加の申し込み、特待生候補の確認、大学入試、合格、正式な入部は、すべて同じ手続きではありません。

どこまで進んだら何が決まるのかを整理しておくと、本人も保護者も安心して動きやすくなります。

練習参加の申し込み方法

大学サッカーの練習参加を希望する学生が、サッカー場を背景にスマートフォンで申し込みをする様子

サッカー小僧の作り方! イメージ

2027年度入部希望者向けの公式案内では、練習参加について担当者へ連絡する方式が採られています。

一般的なサッカー部への問い合わせについても、部公式サイトでは公式InstagramのDMが案内されており、現在はSNSを通じた連絡が中心になっています。

2027年度募集では、練習参加の学生担当として荻無里さん、部長・監督として鳴尾直軌さんの連絡先が掲載されています。

問い合わせ先は年度途中でも変更される可能性があります。

過去のパンフレットに掲載された電話番号やメールアドレスをそのまま使うのではなく、申し込み時点で最新の富士大学サッカー部公式Instagramや公式募集投稿を確認してください。

最初の問い合わせで伝えておきたい内容

練習参加を申し込むときは、「練習に参加したいです」だけではなく、相手が確認しやすい情報をまとめて伝えるとスムーズです。

2027年度募集では、名前、出身高校、ポジションなどを伝える形が確認されています。

段階 確認すること ポイント
問い合わせ 2027年度入部希望であることを伝える 現在の学年も伝える
本人情報 氏名・高校・ポジションなど GK・DF・MF・FWなどを明確にする
日程調整 参加可能日・集合時間・場所 移動時間も考えて確認する
参加前確認 持ち物・服装・保険・保護者同意 公開されていないため必ず聞く
練習参加 指定されたチーム活動へ参加 集合時間に余裕を持つ
参加後 入部可否・特待生候補・受験方法 次の手続きを曖昧にしない

現在、練習参加時に必要となる保護者同意書、健康診断書、参加誓約書などの統一された公開様式は確認できません。

また、スパイク、トレーニングシューズ、着替え、飲料、保険証の写しなどについても、現在の公式な持ち物一覧は公開されていません。

そのため、申し込むときには「当日の持ち物は何ですか?」「参加に必要な書類はありますか?」「ケガをした場合の保険はどうなりますか?」まで聞いておくと安心ですよ。

特に遠方から参加する場合は、練習開始時刻だけでなく、終了予定時刻も確認しておきましょう。帰りの交通手段や宿泊が必要になることもあります。

また、2027年度の大学サッカーで現在募集されている練習会やセレクションも比較したい場合は、2027年度大学サッカーのセレクション・練習会一覧|日程・申込締切まとめも参考にしてください。

練習参加後の選考と入部まで

大学サッカー部の監督とコーチが部室で練習参加選手の資料を確認し、入部選考について検討する様子

サッカー小僧の作り方! イメージ

練習参加後にどのような評価を受け、どのタイミングで正式な入部が決まるのかについて、サッカー部は細かな選考フローを公開していません。

公開情報から確認できるのは、練習参加が入部希望者とチームの接点になっており、スポーツ特待生として入部する機会にもつながっているというところまでです。

ですから、練習参加終了後に「何も言われなかったから大丈夫だろう」「監督と話したから入部できるだろう」と自己判断するのは避けたいところです。

次に何をすればよいのかを、その場または後日必ず確認することが大切です。

練習参加後は3つを分けて確認する

確認事項 意味
サッカー部への入部 選手として加入できるか
スポーツ特待生 学費等の支援対象になる可能性があるか
大学入試 どの入試方式で出願し合格する必要があるか

この3つは似ていますが、同じではありません。

たとえば、スポーツ特待生候補として話が進んでも、大学が定める入学者選抜を受験して合格し、入学手続きを完了する必要があります。

反対に、大学への入学が決まったからといって、サッカー部への加入条件まで自動的に満たしたことになるとは限りません。

SOOOOO(そー)のワンポイントアドバイス

富士大学サッカー部を目指す場合は、「セレクションがあるか」だけを探すのではなく、まず練習参加を通して実際の競技環境を自分の目で確かめることが大切です。

私自身、大学サッカーを4年間経験しましたが、進学前に見ておきたいのは自分のプレーを評価してもらえるかだけではありません。練習の強度や選手同士の雰囲気、スタッフの指導、トップ以外のカテゴリーでどのように競争していくのかまで確認しておくと、入学後のイメージがかなり具体的になります。

また、富士大学では練習参加がスポーツ特待生につながる機会にもなりますが、特待生の選考、サッカー部への入部、大学入試はそれぞれ別に確認しておくことが重要です。「練習参加できたから大丈夫」と考えず、次に必要な手続きまでその場で確認しておくと安心ですよ。

2027年度は大学名変更や学部再編も予定されています。サッカーの環境だけでなく、学びたい内容や費用、4年間の生活まで含めて「ここなら続けられそうか」を考えて進学先を判断してほしいなと思います。

練習参加で思うようなプレーができなかったとしても、スポーツ特待生の選考は練習参加だけで決まるものではありません。

スポーツ特待生については、競技戦績だけでなく、高校の調査書、学科試験、面接試験などを含めて総合的に判断すると大学が案内しています。

そのため、練習参加当日だけを「一発勝負」と考え過ぎず、普段の競技活動とあわせて、学校生活や学業にもきちんと取り組んでおくことが大切です。

また、練習参加後にスポーツ特待生の候補になった場合でも、それだけで大学への入学が決まるわけではありません。

大学側の入学者選抜に必要な手続きを行い、指定された試験や面接、提出書類などをクリアする必要があります。

「サッカー部から話をもらったから大学受験は大丈夫」と自己判断しないこと。これは大学サッカーの進路でかなり重要なポイントです。

セレクションとスポーツ特待生

大学サッカーのセレクション会場で、練習参加後の選手と監督・コーチが面談する様子

サッカー小僧の作り方! イメージ

富士大学を調べていると「セレクション」と「スポーツ特待生」が同じもののように見えるかもしれません。

ただ、2027年度の現行募集では固定日程のセレクションより練習参加が前面に出ており、スポーツ特待生は大学の入試・奨学金制度とも関係します。

さらに、スポーツ特待生には入学時の選考だけではなく、入学後の継続条件もあります。ここを分けて見ていきましょう。

固定日程のセレクションはある?

2026年8月19日時点では、2027年度入部希望者を全員集めて実施する固定日程の「セレクション」「トライアウト」について、現行の公式募集では確認できません。

現在案内されているのは練習参加で、日程や詳細は問い合わせによって調整する方式です。

これは「選考が一切ない」という意味ではありません。

練習参加の中でプレーや取り組みを確認している可能性はありますが、具体的に何をどのように評価しているのかは公開されていません。

また、50m走や30m走、Yo-Yoテスト、ドリブル、シュート、ゲーム形式などについて、入部選考として何を実施するのか、合格基準を何秒・何点にしているのかといった情報も公表されていません。

チーム活動の中でCooper testなどの体力測定を行った実績は確認できますが、それがそのまま入部テストに使われているとは確認できません。

「ネットで見た○秒が合格ライン」という情報だけで判断しないようにしましょう。

富士大学サッカー部の走力、身体能力、技術テストについて、2027年度入部者向けの公式な数値基準は確認できません。

セレクションという名称だけで判断しない

大学サッカーでは、「セレクション」と書かれていなくても、練習参加の中で入部希望者を確認する大学があります。

逆に、「練習会」と書かれていても、単なる体験参加ではなく、その後の推薦や入部につながる重要な場になっている場合もあります。

そのため大切なのは名称ではなく、「この練習参加は入部判断と関係しますか?」と確認することです。

富士大学についても、現在は「練習参加」という表現が使われています。その参加がどの程度入部判断に関係するのか、一般入部と特待生候補で扱いが違うのかは、参加時に確認しておくとわかりやすいですよ。

スポーツ特待生の選考条件

高校のサッカーグラウンドで、スポーツ特待生を目指す入部希望者が一人でリフティング練習をする様子

サッカー小僧の作り方! イメージ

富士大学にはスポーツ特待生制度があり、サッカー部でも練習参加から特待生として入部する機会につながることが案内されています。

スポーツ特待生の対象は、大学公式では「スポーツ競技力に優れている者」とされ、入学金、授業料、施設設備費等の全部または一部について支援を受ける仕組みです。

ただし、「全国大会出場者なら全額」「県大会ベスト4なら半額」というような、サッカー部共通の固定表が公開されているわけではありません。

高校時代の戦績や取り組み方などをもとに、各部監督が奨学金給付額を提示すると案内されています。

(出典:いわて富士大学 受験生応援サイト「修学支援」)

スポーツ特待生は競技実績だけでは決まらない

大学公式では、スポーツ特待生について競技戦績、高校の調査書、学科試験、面接試験、その他の結果などを総合して判断するとしています。

つまり、高校時代のサッカー実績だけで決まる制度ではありません。

また、各部で設定する合同練習会へ意欲的に参加した人を優先的に推薦するとされています。

確認される主な項目 考え方
競技戦績 高校までの大会実績など
高校調査書 学業や学校生活に関する資料
学科試験 利用する入試区分に応じて実施
面接 大学で学ぶ意欲なども含めて確認
練習参加 意欲的な参加者を優先推薦すると案内

一方で、サッカー部について「全国大会出場者のみ」「県大会ベスト4以上」「評定平均○以上」といった具体的な最低ラインは公表されていません。

大学公式の説明では競技別の人数や基準は各部によって異なるとされているため、サッカー部の基準は監督へ確認する必要があります。

大学の案内にはテニス部の具体例も掲載されていますが、その基準をサッカー部の条件として使うことはできません。

スポーツ特待生を希望するなら確認したいこと

「自分の競技実績で対象になる可能性があるか」「どの入試区分を受けるのか」「どの程度の減免になるのか」「2年次以降の継続条件は何か」を、できるだけ早い段階で確認しておきましょう。

特待生は4年間同じ条件とは限らない

ここは保護者の方にも特に知っておいてほしいところです。

スポーツ特待生の2年次以降の奨学金給付額は、前年度の授業成績と部活動への貢献度によって決まります。

つまり、入学時に提示された減免内容が4年間そのまま自動的に続くとは限りません。

さらに大学公式では、競技成績や部活動参加状況が良好でない場合や、必要な修得単位数を下回った場合などに、授業料減免を解除する条件が示されています。

時点 最低修得単位数
1年終了時 16単位
2年終了時 48単位
3年終了時 80単位
4年前期終了時 100単位

大学サッカーでは、サッカーだけをしていればよいわけではありません。

特に特待生として進学する場合は、競技と学業の両立まで含めて4年間の条件と考えておく必要があります。

大学サッカーでは、授業に出ながら毎日の練習や試合に取り組むため、高校まで以上に自己管理が求められます。

高校時代から「サッカーだけ頑張ればいい」ではなく、授業や生活面も整えておくことが、大学に入ってからかなり効いてきますよ。

特待生と一般入部の違い

ここは富士大学サッカー部の入部条件を調べるうえで、特に間違えやすいところです。

スポーツ特待生になることと、サッカー部へ入部することは、本来は別の確認事項です。

スポーツ特待生は、競技実績などを踏まえて大学の学費等の支援を受ける制度です。一方、サッカー部への入部は、チームの選手として活動するための話です。

そしてもう一つ別にあるのが、大学そのものへの入学です。

この3つを分けると、かなりわかりやすくなります。

項目 スポーツ特待生 一般入部
主な目的 競技力などを評価した学費等の支援 サッカー部の選手として活動
練習参加 重要な機会になる 2027年度希望者もまず確認したい
大学入試 指定された入試手続きが必要 利用する入試制度を別途確認
入部基準 サッカー部固有の詳細基準は未公開 詳細基準は未公開
学費支援 条件により対象 通常は別制度として考える
4年間の継続 学業・部活動状況などの条件あり 部内ルールは別途確認

現在の公開情報では、「スポーツ特待生に採用されなければサッカー部へ絶対に入れない」とするサッカー部独自の明確な規定は確認できません。

同様に、「一般入試で大学へ合格すれば必ずサッカー部へ入れる」とも確認できません。

富士大学を志望するなら3つの質問に分けると整理できます。

①大学に合格するためには何が必要か。

②サッカー部に入るためには何が必要か。

③スポーツ特待生になるためには何が必要か。

この3つをそれぞれ確認しておけば、「聞いていた話と違った」というズレを減らせます。

一般入部できる大学の考え方や、「セレクションがない=誰でも入れる」とは限らない理由を整理したい場合は、大学サッカーでセレクションなし・一般入部できる大学一覧|推薦なしでも入れる?も参考にしてください。

富士大学サッカー部の費用

自宅のリビングで富士大学サッカー部の費用資料を見ながら、入部希望の高校生が母親と相談する様子

サッカー小僧の作り方! イメージ

大学サッカーでは、大学へ支払う学費とは別に、部費、ウェア、遠征、合宿、交通費などが必要になることがあります。

保護者にとっては「結局、4年間でどれくらいかかるの?」というところもかなり気になりますよね。

富士大学サッカー部は過去の公式案内で具体的な金額を公開していましたが、最新年度の金額と混同しないことが大切です。

部費・ウェア・遠征費の目安

現在確認できる具体的なサッカー部の費用表として参考になるのは2022年の公式案内です。

当時は、年間部費10万円、新入生ウェア代10万~12万円、新入学時の春季・夏季遠征費が各8万円と案内されていました。

ただし、資料自体に年度によって金額が変わることが示されているため、これらを2026年度・2027年度の現在額として扱うことはできません。

費用 2022年公式案内の目安 注意点
年間部費 100,000円 年度によって変動する可能性あり
新入生ウェア 100,000~120,000円 入学時の過去の目安
春季遠征 新入学時80,000円 1遠征あたりの過去の目安
夏季遠征 新入学時80,000円 1遠征あたりの過去の目安
2年次以降の遠征 60,000~100,000円程度 各遠征ごとの過去の目安
追加合宿・強化試合 別途 実施内容によって変動
公式戦宿泊・食事 別途 遠征先や大会によって変動
全国大会 別途 出場した場合に追加負担の可能性

2022年の数字だけで単純計算すると、部費10万円と新入生ウェア10万~12万円で20万~22万円程度です。

さらに春と夏の遠征がそれぞれ8万円だった当時の条件を加えると、初年度は36万~38万円程度になる計算です。

ここに追加合宿、強化試合、公式戦時の宿泊・食事、全国大会出場時の費用などが加わる可能性があります。

ですから、「部費は年間10万円だから、サッカー部にかかるお金は10万円くらい」と考えてしまうと、実際の負担とのズレが大きくなる可能性があります。

36万~38万円は2022年の公式金額を使った単純な試算です。

2027年度に実際に必要となる金額を示すものではありません。物価、遠征先、大会数、ウェア構成などによって費用は変わる可能性があります。

部費に含まれていたものも確認しておく

2022年の案内では、年間部費には選手登録料、保険代、部所有車両の維持費、遠征時交通費、練習用品、施設利用、大会参加費、連盟加盟費、審判講習料などが含まれるとされていました。

ただし、これも現在の内訳が同じとは限りません。

進学前に確認するときは、「年間部費はいくらですか?」だけではなく、「部費に何が含まれていて、何が別途徴収ですか?」と聞くのがおすすめです。

進学前に確認したい費用

年間部費、新入生ウェア、ユニフォームの購入・貸与、春夏の遠征、追加合宿、公式戦宿泊費、食費、全国大会時の負担まで確認すると、年間予算を立てやすくなります。

一人暮らしなら生活費も別に考える

富士大学へ自宅から通えない場合は、サッカー費用とは別に住居費や生活費も必要です。

2022年のサッカー部案内では近隣の1Kについて月額2万5,000円~3万3,000円程度という参考情報もありましたが、これは現在の家賃相場を示すものではありません。

住居費、光熱費、食費、通学・移動費、スマートフォン代などを含めると、部活動費とは別に毎月の負担が発生します。

大学サッカーを4年間続けるには、競技力だけでなく生活設計も大切です。

スポーツ特待生になった場合も、大学の入学金や授業料などの支援と、サッカー部の部費・ウェア・遠征費は分けて考える必要があります。

部費や遠征費まで特待生制度で全額免除されるとは確認できないため、「特待生ならサッカーにかかる費用はすべて無料」と考えないほうがいいでしょう。

大学サッカー全体でどのような費用が発生するのか比較したい方は、大学サッカー部の費用と部費|年間でかかるお金を完全ガイドも参考にしてください。

練習環境と所属カテゴリー

大学のサッカーグラウンドで、選手たちが練習前にリラックスしてストレッチする様子

サッカー小僧の作り方! イメージ

入部条件だけでなく、入ったあとにどのような競技環境でプレーするのかも進路選びでは大切です。

富士大学はトップチームだけでなく、複数の競技機会が確認できる大学です。

大学サッカーでは、入部できたあとに全員がトップチームで試合に出られるわけではありません。

むしろ、入部後にどのカテゴリーからスタートし、どのように上を目指せるのかを見ることも、大学選びでは重要ですよ。

2026年度のリーグとチーム編成

2026年度のトップチームは東北大学サッカーリーグ1部に参加しています。

さらに東北インディペンデンスリーグ2026には、「富士大学」と「富士大学MIX」の2チームが確認でき、富士大学人工芝サッカー場も公式戦会場として使われています。

また、富士クラブ2003は2026年度の東北社会人サッカーリーグ2部北に所属しています。

カテゴリー 2026年度の主な参加競技 見るポイント
トップ 東北大学サッカーリーグ1部 大学トップカテゴリー
育成カテゴリー 東北インディペンデンスリーグ「富士大学」 実戦経験を積む機会
育成カテゴリー 東北インディペンデンスリーグ「富士大学MIX」 複数チームで公式戦機会
富士クラブ2003 東北社会人サッカーリーグ2部北 社会人リーグでの競技機会

ここで注意したいのは、過去の公式パンフレットでは「トップチーム」「富士大学U-22」「富士クラブ2003」というカテゴリーが案内されていたことです。

2026年度の公式大会では名称や所属リーグが変わっているため、昔のチーム構成を現在もそのまま使っていると考えないほうが正確です。

複数カテゴリーがある意味

大学サッカー部は部員数が多くなることがあり、トップチームだけでは全員が十分な公式戦経験を積めない場合があります。

そこで重要になるのが、Iリーグなどトップ以外の選手が公式戦を経験できる環境です。

富士大学では2026年度に複数のインディペンデンスリーグ参加チームが確認できるため、トップチーム以外にも競技機会が用意されていることがわかります。

ただし、「どの選手がどのチームへ入るのか」「カテゴリー分けをいつ行うのか」「シーズン中の昇降格がどのように行われるのか」といった現在の詳細ルールは公開されていません。

練習参加の際には、「新入生はどのようにカテゴリー分けされますか?」と聞いてみるといいですよ。

大学公式のクラブ紹介では、富士大学サッカー部は2023年の総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント優勝などの実績が掲載されています。

全国大会で結果を残した経験があるチームであり、競技レベルの高い環境を求める選手にとって魅力の一つでしょう。

富士大学だけでなく、全国の強豪大学と大会実績を比較して進学先を考えたい方は、大学サッカーの強豪ランキングTOP20|大会実績で徹底比較も参考にしてください。全国大会やリーグ戦の実績をもとに、各大学の強さや特徴を比較できます。

一方で、強いチームであるほど競争もあります。

「入部できればゴール」ではなく、その後にどのカテゴリーでどれだけ試合経験を積めるかまで考えて進路を選びたいところです。

大学サッカーではトップチーム以外にも公式戦経験を積める仕組みがあります。Iリーグの仕組みを詳しく知りたい方は、大学サッカーのIリーグとは?仕組みと魅力をわかりやすく解説も参考にしてください。

施設と練習スケジュールも確認したい

過去の公式案内では、富士大学のサッカー環境としてナイター設備のある人工芝ピッチ、スポーツセンター、トレーニングルーム・ジム、多目的運動場などが案内されています。

2026年度にも富士大学人工芝サッカー場が公式戦会場として使用されているため、現在も競技活動の重要な施設になっています。

一方、最新の「週○日」「平日は○時から」「○曜日が休み」といった選手向けの固定練習スケジュールは、公開情報だけでは確認できません。

これは大学生活を考えるうえで意外と重要です。

授業終了後に何時から練習するのか、帰宅は何時になるのか、朝練があるのか、オフはいつなのか。アルバイトを考えている選手なら、アルバイトとの両立が現実的かも変わってきます。

練習参加ではプレーだけに集中しがちですが、週間スケジュールや授業との両立まで確認しておくと、入学後の生活をイメージしやすいですよ。

2027年度入部で注意したい変更点

自宅の部屋で富士大学サッカー部の2027年度入部に関する資料を確認する入部希望者

サッカー小僧の作り方! イメージ

2027年度の富士大学を志望する場合、例年以上に大学側の情報更新を追う必要があります。

理由は、大学名の変更だけでなく、学部構成そのものが変わる予定だからです。

サッカー部の練習参加情報だけを追うのではなく、大学の入試情報も同時に確認しておきましょう。

いわて富士大学への名称変更

富士大学は2027年4月から「いわて富士大学」へ大学名を変更する予定です。

また、2027年度以降は経済経営学部経済経営学科90名、スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科100名という新しい体制が予定されています。

2026年8月19日時点では、学部・学科について設置認可申請中と案内されており、掲載されている学部・学科名は変更される可能性があります。

(出典:いわて富士大学「入試情報」)

「サッカー部に入るならスポーツ健康科学部」と決めつけないようにしてください。

サッカー部員の所属学部を限定する現行の公式条件は確認できません。2027年度は制度変更の途中でもあるため、希望学部とサッカー部入部、スポーツ特待生の条件をそれぞれ確認する必要があります。

2027年度志望者は4つを同時に確認する

確認事項 具体的に見ること
学部 希望する学部・学科と学びたい内容
大学入試 利用する入試区分・出願期間・試験内容
サッカー部 練習参加・入部条件・カテゴリー
スポーツ特待生 対象条件・減免内容・継続条件

大学名が変わっても、進路選びで見るべきポイントは同じです。

「どの学部で何を学ぶか」「どの入試を利用するか」「サッカー部へどう入るか」「4年間の費用はどの程度か」。この4つをセットで考えてみてください。

サッカーだけを見て大学を選び、入学してから学業や生活面が合わないと気づくのは避けたいところです。

大学では高校まで以上に、自分で授業、生活、体調、競技を管理することになります。

特にスポーツ特待生は学業や部活動への取り組みが継続にも関係するため、「サッカーのためだけに大学へ行く」という感覚では苦しくなることもあるかもしれません。

大学の4年間は長く、サッカーだけでなく学業や生活も続いていきます。

高校3年生のときは「強い大学に行きたい」「トップチームで試合に出たい」という気持ちが大きいと思います。それは当然です。

ただ、その環境で授業を受け、生活し、毎日練習し、競争を続けるのは自分自身です。

練習環境だけでなく、学びたい内容や生活まで含めて「ここなら4年間続けられそうか」を考えてほしいなと思います。

富士大学サッカー部のよくある質問(FAQ)

大学サッカー部のグラウンドで、サッカーボールを抱えながら入部条件について考える選手の様子

サッカー小僧の作り方! イメージ

最後に、富士大学サッカー部への入部を考えている高校生や保護者の方が特に気になりやすいポイントをまとめます。

募集状況は年度によって変わるため、ここでは2026年8月19日時点で確認できる内容を基準に回答しています。

Q1. 富士大学サッカー部にセレクションはありますか?

A. 2026年8月19日時点では、2027年度入部希望者を対象にした固定日程のセレクションやトライアウトは確認できません。

現在の募集では、高校生を対象に練習参加を受け付ける形が確認されています。日程や詳細は個別に問い合わせて調整する方式です。

ただし、「固定セレクションがない=選考がない」という意味ではありません。練習参加が入部やスポーツ特待生の判断にどの程度関係するのかは、申し込み時や参加時に確認してください。

Q2. 練習参加をすれば富士大学サッカー部に入れますか?

A. 練習参加をしただけで自動的に入部できるという公式ルールは確認できません。

練習参加は入部希望者がチームと接点を持つ重要な機会ですが、一般入部の最終的な合否基準や判断方法は公開されていません。

参加後には「入部について次に必要な手続きはありますか」「大学入試はどの方式を利用すればよいですか」まで確認しておくと安心です。

Q3. 一般入試で合格してもサッカー部に入れますか?

A. 一般入試で富士大学へ合格した学生が無条件で入部できるという現行の公式情報は確認できません。

一方で、スポーツ特待生でなければ絶対に入部できないという明確な条件も確認できません。

一般入試からの入部を希望する場合は、大学へ出願する前にサッカー部へ「一般入試からの入部が可能か」「事前の練習参加が必要か」を直接確認するのが確実です。

Q4. 富士大学サッカー部の部費はいくらですか?

A. 2026~2027年度の最新金額は公開情報だけでは確認できません。

過去の2022年公式案内では年間部費10万円、新入生ウェア10万~12万円、新入生の春季・夏季遠征がそれぞれ8万円などと案内されていました。

ただし、これらは年度によって変動する費用です。2027年度の予算を立てる際は、最新の部費、ウェア代、遠征費、合宿費、公式戦時の宿泊・食事などをサッカー部へ確認してください。

Q5. 練習参加をすればスポーツ特待生になれますか?

A. 練習参加だけでスポーツ特待生になることが保証されるわけではありません。

公式制度では、競技戦績だけでなく、高校の調査書、学科試験、面接試験などを総合して判断するとされています。

また、競技別の選考基準や人数は各部によって異なります。サッカー部については具体的な最低戦績や人数枠が公開されていないため、自分が対象になる可能性、利用する入試区分、減免内容、2年次以降の継続条件まで確認してください。

富士大学サッカー部の入部条件まとめ

  • 2027年度の富士大学サッカー部は高校生向けの練習参加を受付中
  • 固定日程のセレクションや一般入部の詳細基準は現時点で未公開
  • スポーツ特待生とサッカー部への入部、大学入試は分けて確認する
  • スポーツ特待生は競技実績だけでなく学業や面接なども含めて判断される
  • スポーツ特待生は2年次以降も学業と部活動への取り組みが関係する
  • 2022年の部費や遠征費は参考値であり2027年度の最新額ではない
  • 2026年度は東北大学リーグ1部や複数の競技カテゴリーが確認できる
  • 2027年4月には「いわて富士大学」への名称変更と学部再編を予定

富士大学サッカー部を目指すなら、まずやることはシンプルです。

最新の募集案内を確認し、練習参加についてサッカー部へ問い合わせることです。

そのうえで、「入部できますか?」だけで終わらせず、一般入部の条件、スポーツ特待生の可能性、利用する大学入試、費用、入部後のカテゴリーまで確認してみてください。

特に2027年度は大学名変更と学部再編が予定されているため、過去の記事や古い募集案内だけで判断するのはおすすめできません。

大学サッカーの進路は、プレーする場所を決めるだけではありません。

どの学部で学ぶのか。どこで暮らすのか。どれくらい費用がかかるのか。どのカテゴリーから競争を始めるのか。

そして、そこで4年間サッカーを続けられるのか。

あなたが4年間、本気でサッカーと向き合える環境なのか。その視点まで持って進路を考えると、大学選びの見え方もかなり変わってくると思います。

入学時の肩書やカテゴリーだけではなく、入ってからどれだけ成長し続けられる環境を選べるかまで考えることが大切です。

高校3年生の時点では、どうしても「入れるか」「特待を取れるか」「トップで出られるか」が気になると思います。

でも、大学生活はその先も続きます。

サッカー、学業、生活、費用まで含めて、あなた自身が納得できる進路を選んでください。

なお、入試制度、募集条件、特待生制度、学費・部費などは年度によって変更される可能性があります。正確な情報は富士大学・いわて富士大学および富士大学サッカー部の公式情報をご確認ください。

進路や費用について不明な点がある場合は、高校の進路指導担当、富士大学の入試担当、サッカー部スタッフにも確認しておきましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

小学生時代にプロクラブアカデミーでプレー。高校サッカーを経て、関東大学サッカー部では4年間トップチームに所属。大学卒業後はドイツ・ルクセンブルク1部・オーストラリアでプレーし、現在も社会人チームでサッカーを継続しています。自身の進路経験と、JFA・各校公式サイト・募集要項・大会情報などをもとに、サッカーを続けたい子どもと保護者が進路を選びやすいように情報を整理しています。入試・推薦・練習会・セレクション情報は年度によって変更される場合があるため、最新情報は必ず各校・各クラブの公式情報をご確認ください。
筆者の詳しい経歴や、このサイトで大切にしている情報確認の方針は、プロフィールページにまとめています。

目次