
サッカー小僧の作り方! イメージ
こんにちは。サッカー小僧の作り方!運営者のSOOOOO(そー)です。
北海道のサッカークラブ「コンサドーレ」。この名前には、どのような意味や由来があるのでしょうか。
「コンサドーレ」は、北海道にゆかりのある「道産子(どさんこ)」を逆さ読みし、「オーレ」を組み合わせて作られた名前です。クラブ名は一般公募によって決まりました。
1996年に「コンサドーレ札幌」として誕生し、2016年2月1日からは「北海道コンサドーレ札幌」という名称になっています。
この記事では、名前の成り立ちや「オーレ」の意味、クラブ名が変わった歴史を分かりやすく解説します。
- 「コンサドーレ」の意味と名前の由来
- 「道産子」の逆さ読みと「オーレ」の意味
- クラブ名が一般公募で決まったこと
- 1996年の誕生から2016年の名称変更までの歴史
コンサドーレの意味・由来とは?

サッカー小僧の作り方! イメージ
コンサドーレという名前は、北海道を表す言葉と、掛け声を連想させる言葉を組み合わせた造語です。それぞれの言葉の意味を知ると、名前の成り立ちがよく分かります。
「道産子」を逆さ読みするとどうなる?
「道産子(どさんこ)」とは、北海道出身者や北海道で生まれ育った人などを表す言葉です。
コンサドーレという名前には、この「どさんこ」を逆から読んだ音が使われています。
「どさんこ」を1文字ずつ区切って、逆の順番に並べると次のようになります。
ど・さ・ん・こ
↓ 逆から読む
こ・ん・さ・ど
↓
「オーレ」を組み合わせた造語
コンサドーレ(CONSADOLE)
「コンサドーレ」という名前全体が「道産子」の逆さ読みなのではなく、逆さ読みした「こんさど」に「オーレ」を組み合わせた造語です。
この由来は、Jリーグ公式サイトの北海道コンサドーレ札幌プロフィールでも紹介されています。
「オーレ」は何語でどんな意味?
コンサドーレの名前に含まれる「オーレ」について、Jリーグ公式サイトでは「ラテン語の響きをもつ『オーレ』」と説明しています。
一方、スペイン語の「olé(オーレ)」は、相手を褒めたり、励ましたりするときに使う掛け声です。
小学館の『デジタル大辞泉』では、闘牛士やフラメンコの踊り手などに向けた賞賛・激励の掛け声として紹介されています。
日本語では、次のような意味合いです。
- いいぞ!
- 見事だ!
- しっかり!
サッカーの応援を思い浮かべると、選手のよいプレーを称えたり、チームを盛り上げたりする掛け声に近いイメージです。
「ラテン語」と「スペイン語」は区別しよう
Jリーグ公式の「ラテン語の響き」という説明は、「オーレ」がラテン語の単語だという意味ではありません。スペイン語の「olé」は、賞賛や激励を表す掛け声です。
「オーレ」の言葉としての意味は、小学館『デジタル大辞泉』の「オーレ」や、小学館『西和中辞典』の「ole/olé」でも確認できます。
コンサドーレの名前は一般公募で決まった

サッカー小僧の作り方! イメージ
1996年、東芝サッカー部の札幌移転に伴い、新しいクラブ名として「コンサドーレ札幌」が採用されました。
「コンサドーレ」という名称は、一般公募によって決定されたものです。北海道の人々を表す「道産子」に由来する名前が、新たなクラブの名称として選ばれました。
一般公募で決まったことは、Jリーグ公式の2017年1月23日付クラブ紹介記事でも確認できます。
「コンサドーレ札幌」から「北海道コンサドーレ札幌」への名称変更

サッカー小僧の作り方! イメージ
クラブは最初から「北海道コンサドーレ札幌」という名前だったわけではありません。1996年に「コンサドーレ札幌」として誕生し、2016年に現在の名称へ変更されました。
1996年にコンサドーレ札幌が誕生
北海道コンサドーレ札幌の前身は、1935年に川崎市で創部された東芝堀川町サッカー部です。
その後、東芝のサッカー部として活動を続け、1996年に札幌へ移転しました。
このとき、チーム名を「コンサドーレ札幌」に変更しています。
クラブ公式の30周年特設サイトでは、1996年に東芝サッカー部の札幌移転が決まり、北海道初のプロスポーツチームとしてコンサドーレ札幌が誕生したことが紹介されています。
つまり、1935年は前身となるサッカー部の創部年であり、「コンサドーレ札幌」という名前が誕生したのは1996年です。
その後、1998年にJリーグへ正式加盟しました。
そして2026年、コンサドーレ札幌としてのクラブ創設から30周年を迎えました。
こうしたクラブの歩みは、北海道コンサドーレ札幌のクラブ創設30周年記念特設サイトや、Jリーグ公式プロフィールで紹介されています。
2016年に「北海道」が付いた理由
クラブ名に「北海道」が加わったのは、活動の中心を札幌市だけでなく北海道全域へ広げるためです。
2015年11月に名称変更が発表され、2016年2月1日から「北海道コンサドーレ札幌」という名前になりました。
2016年はクラブ創設20周年の節目でもあり、名称変更はその記念すべき年に行われました。
この変更に伴い、ホームタウンも、それまでの「札幌市」から「札幌市を中心とする北海道全域」へ拡大されました。
ホームタウンとは、クラブが地域に根ざした活動を行う拠点となる地域のことです。
名称に「北海道」を加えることで、札幌を中心としながら北海道全体を活動の拠点とするクラブであることが、より明確になりました。
名称変更とホームタウンの拡大については、Jリーグ公式の2015年11月19日付ニュースでも発表されています。
クラブ名の歴史を整理すると、次のようになります。
| 年 | 主な出来事 |
|---|---|
| 1935年 | 前身となる東芝堀川町サッカー部が創部 |
| 1996年 | 札幌へ移転し「コンサドーレ札幌」に改称 |
| 1998年 | Jリーグへ正式加盟 |
| 2016年 | 「北海道コンサドーレ札幌」に名称変更 |
2026年10月現在の正式なクラブ名も「北海道コンサドーレ札幌」です。
コンサドーレの意味・由来に関するよくある質問
コンサドーレの名前について、よくある4つの疑問をまとめました。
Q1. コンサドーレは「道産子」を逆から読んだ名前ですか?
A. 「道産子(どさんこ)」を逆さ読みした「こんさど」に、「オーレ」を組み合わせた造語です。「道産子」を逆から読んだだけの名前ではありません。
Q2. コンサドーレの「オーレ」はラテン語ですか?
A. Jリーグ公式では「ラテン語の響き」を持つ「オーレ」と説明されています。一方、スペイン語の「olé」は「いいぞ」「見事だ」など、賞賛や激励を表す掛け声です。「ラテン語で応援という意味」とは区別して理解しましょう。
Q3. コンサドーレという名前は公募で決まったのですか?
A. はい。コンサドーレというクラブ名は一般公募によって決定されました。北海道にゆかりのある「道産子」をもとにした名称が採用されています。
Q4. 現在の正式名称は「コンサドーレ札幌」ですか?
A. いいえ。2026年10月現在の正式名称は「北海道コンサドーレ札幌」です。1996年に「コンサドーレ札幌」として誕生し、2016年2月1日から現在の名称に変更されました。
まとめ|コンサドーレは北海道に由来する名前
「コンサドーレ」という名前は、北海道の人々を表す「道産子(どさんこ)」に由来しています。
最後に、名前の意味と歴史を振り返ります。
- 名前の由来:「道産子」を逆さ読みした「こんさど」に「オーレ」を組み合わせた造語
- オーレの意味:Jリーグ公式では「ラテン語の響き」と説明され、スペイン語の「olé」は賞賛や激励の掛け声
- 名前の決定:クラブ名は一般公募によって採用された
- 1996年:札幌へ移転し「コンサドーレ札幌」に改称
- 2016年:「北海道コンサドーレ札幌」に改称し、ホームタウンを北海道全域へ拡大
「道産子」の逆さ読みから生まれたコンサドーレという名前には、北海道との深いつながりがあります。
現在の「北海道コンサドーレ札幌」という名称も、札幌だけでなく北海道全体に根ざしたクラブであることを表しています。

