サッカーボールを手で抑えるのは反則?ハンド判定を完全整理

サッカーボールを 手で抑えると反則?! ハンド判定を整理
サッカーボールを手で抑えるのは反則?ハンド判定を完全整理

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こんにちは。サッカー小僧の作り方、運営者のSOOOOO(そー)です。

サッカーの試合中、手で抑えるって、反則なのかセーフなのか…ここ、気になりますよね。

実際は、ハンド(ハンドリング)の考え方を押さえると、手で止める場面でも「なぜ笛が鳴った/鳴らない」がかなり整理できます。

この記事では、偶発的ハンドの扱いや、腕を大きくする動作とPKハンドの関係、そしてゴールキーパーのハンドルール(バックパスルール、スローインルール、8秒ルール)まで、混ざりやすいポイントをまとめていきます。

さらに、ボールへの手ではなく相手を手で抑える場面で出やすいプッシングやホールディングも区別して整理します。

最終的な判断は主審の裁量や大会運用にも左右されるので、迷いがちなところを「あなたが納得できる形」にしていきますね。

この記事でわかること
  1. サッカーハンドの基本と判定の軸
  2. 偶発的ハンドとPKハンドの分かれ目
  3. プッシングやホールディングとの違い
  4. ゴールキーパーの手の使い方と8秒ルール
目次

サッカーボールを手で抑えるのは反則?基本を整理

サッカーボールを手で抑えるのは反則?基本を整理

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まずは「フィールドで手で抑える行為は、多くの場面でハンドの判断材料になりやすい」という大枠を、誤解が起きやすいポイントから順番にほどいていきます。ここを押さえると、試合中のモヤモヤが一気に減りますよ。

手で止めるサッカーは反則?ハンド判定の基本

手で止めるサッカーは反則?ハンド判定の基本

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フィールドプレーヤーがボールを手で止める、手で抑える、手で弾く。これは基本的にハンド(ハンドリング)として扱われやすいです。

ただし、「手に当たった=全部反則」ではないのがややこしいところ。現場でいちばん大事なのは、あなたが「どのポイントを見れば整理できるか」を知っておくことだと思います。

まず結論:審判は“動きと形”を見ている

子ども年代でも大人の試合でも、判定でよく出る軸はだいたい似ています。私は選手や保護者の相談でこの話をするとき、いつも「手で止めたか」より先に「腕がどう見えたか」を聞きます。ここ、気になりますよね。

たとえば、目の前で強いシュートが来て反射的に手が出たように見えても、腕が体に近くて自然な位置にあり、体を不自然に大きくしていない(いわゆる“壁”を作っていない)と判断されれば、ノーファウルになることもあります。逆に、本人に悪気がなくても、腕が横に開いて“壁”みたいに見えると、反則寄りになりやすいです。

見られやすいポイント

  • 手や腕がボールの方向へ動いたか(動きの疑い)
  • 腕の位置が不自然で、体を大きくしていないか
  • 当たったことで相手のプレーやチャンスを止めたか

よくある場面別:なぜ揉めるのか

「手で止めるサッカー」の検索をする人が困ってるのって、だいたいこの3つです。

  • 近距離で当たっただけなのにPKになった(またはならなかった)
  • 腕に当たったけど肩っぽい…どっち?
  • 手で相手を抑えたのがハンドなのか、別の反則なのか

この混乱の原因は、ハンドの判定が「当たった事実」だけじゃなくて、腕の位置・動き・プレーへの影響をセットで見るからです。しかも試合は流れてるので、見る角度でも印象が変わるんですよね。

私のおすすめの考え方

迷ったら、まずは「腕が体から離れていたか」を思い出してください。ここが分かると、だいたい整理できます。

子どもに教えるコツ:反則回避は“構え”で決まる

子ども年代だと「とっさに手が出た」「近くて避けられない」も多いので、まずは手をボールに出さない姿勢づくりが一番の予防策かなと思います。

具体的には、守備でシュートコースに入るときに、腕を横に広げず、胸の前に軽く置く。腕を後ろに回しすぎるとバランスを崩して転びやすいので、私は「胸の前で小さく構える」を推します。結果的に、当たっても“自然”に見えやすいです。

最後に大事なことを一つ。ハンドは断定が難しい反則です。だからこそ、正確な扱いは公式情報の確認が安心ですし、現場で迷ったら公認審判員や指導者に相談するのがいちばん早いです。

ハンドリングの定義と範囲を徹底解説

ハンドリングの定義と範囲を徹底解説

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ハンドリングは、ざっくり言うと「手や腕でボールを扱うこと」。ここで大事なのが、どこまでが“腕”として扱われるかです。ここを押さえると「肩っぽいからセーフ?」みたいな迷いが減ります。

手だけじゃない:前腕も“腕”として見られる

ルール上は、手だけじゃなく前腕も含めて「手・腕」として見られます。つまり、手首だけの話じゃなくて、肘の下あたりに当たっても、基本は“腕に当たった”として扱われる可能性があるわけです。

一方で、手・腕として扱う範囲の上限は、ルール上「脇の下の下端ラインまで」と整理されています。だから、映像で「肩っぽい…どっち?」となる場面でも、考え方としては“脇の下ラインより下かどうか”が判断の軸になります。

当たった場所と、腕がその位置にある理由(自然か不自然か)がセットで見られやすいです。

定義の確認は一次情報がいちばん安全

ルールの細かい文言や図解は、公式の競技規則や日本サッカー協会の資料で確認するのが安心です。特に大会や年代によって運用が微妙に違うこともあるので、最終確認は公式情報がいちばん確実です。

一次情報として日本サッカー協会の競技規則ページは、改正点も含めて整理されているので読みやすいです。ここは記事の根っこになる部分なので、私はここをおすすめします。

(出典:日本サッカー協会「サッカー競技規則2025/26」)

現場で役立つ“見分けのコツ”

あなたが試合を見ていて「どこに当たったか」だけで判断しようとすると、だいたい混乱します。なので私は、次の順番で考えるのがラクだと思います。

判断を整理するチェック表

チェック項目 見るポイント よくある誤解
当たった部位 手・前腕か、脇の下ラインより上か 肩に見えて腕側だった
腕の位置 体に沿っているか、離れているか バランスで腕が開いていた
動き ボールへ腕を出したか 反射的でも“出した”に見える
影響 シュートやパスを止めたか 得点機会に直結しやすい

もちろん、これで100%判定が当てられるわけじゃないです。でも「何を見ればいいか」が分かるだけで、あなたのモヤモヤはかなり減ると思いますよ。

偶発的ハンドの扱いを場面別に解説

偶発的ハンドの扱いを場面別に解説

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偶発的ハンドって、いちばん揉めやすいですよね。選手も保護者も「わざとじゃないのに!」ってなるところ。ここで大事なのは、偶発的かどうかだけで終わらず、腕の位置や動作が自然だったか(不自然に体を大きくしていないか)を見られることが多い点です。

ノーファウル寄りになりやすい例

例えば、腕が体に沿っていて逃げ場がない距離で当たった、倒れた勢いで手をつくのが自然でそこに当たった、みたいな場面は「仕方ない」と判断されることがあります。ここは感覚的に「避けようがない」ってやつですね。

ただし、“体に沿っている”の基準は意外と厳しめです。少しでも肘が外に出ていると、外からは「体を大きく見せた」に見えることがあります。なので、守備の基本姿勢として腕は胸の前、もしくは体のラインに沿って置くのが安全です。

反則寄りになりやすい例

逆に、腕が体から離れている、腕を広げている、という見え方だと反則寄りに判断されやすくなります。ここは「離れている=即反則」ではなく、プレーの動きとして正当化できない位置に腕があって、不自然に体を大きくしていたかどうかがポイントです。

また、ボールが腕に当たった瞬間に、手や腕がボールの方向へ動いていた(腕で止めにいったように見えた)場合も、反則と判断されやすくなります。特にゴール前でシュートブロックに入ったとき、腕が横に広がったまま当たると、選手本人は「当たっちゃった」でも、審判側は「体を大きくして止めた」に見える。だから揉めるんですよね。

注意

同じ「偶発的に当たった」でも、試合の流れや腕の位置の見え方で判断が変わることがあります。迷いが続くなら、公認審判員や指導者に映像を見てもらうのが一番早いです。

私のおすすめ:子どもには“やらない技術”を教える

偶発的ハンドを減らすなら、結局「腕を出さない」「バランスを崩さない」練習が効きます。たとえば、次の2つは効果が出やすいです。

  • シュートブロックの入り方:腕を胸の前に置いたまま、体の向きでコースを切る
  • 1対1の守備:手で止めず、足と体で距離を管理する

反則を避けるって、実は「ズルをしない」じゃなくて「安全な姿勢を身につける」なんですよ。ここが腹落ちすると、プレーの質も上がると思います。

腕を大きくする動作とPK判定の基準

腕を大きくする動作とPK判定の基準

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ペナルティーエリア内でのハンドは、結果がPKにつながるので重く感じます。ここでよく話題になるのが「腕を大きくする動作」です。これ、言い換えると「腕で壁を作ってない?」って見られるポイントです。

なぜPKになりやすいのか

ペナルティーエリア内はシュートをブロックする場面が多いぶん、腕の位置が注目されやすいです。ここで大事なのは「当たったから」ではなく、その状況の動きとして正当化できない腕の位置で、不自然に体を大きくしていなかったか、または手や腕がボールの方向へ動いていなかったかという点です。

つまり、腕に当たったこと自体よりも、腕が体から離れて“壁”のように見える配置だったか、腕で止めにいったように見える動きだったかが、判定の分かれ目になりやすいです。

守備のブロックで腕を広げてしまうと、本人の感覚では「わざとじゃない」でも、不自然に体を大きくしたとみなされるリスクが上がります。だから、腕は体の近くで構えるのが鉄則です。

子どもに伝えるならこの一言

「腕を広げない。まず胸の前にしまう」

ブロックの“正しい型”を作ると事故が減る

私がチームでよく見るのは、ブロックの瞬間にジャンプして腕が開くパターン。ジャンプ自体は悪くないんですが、腕が外に流れると一気にリスクが上がります。なので私は、次のように段階を踏んで教えることが多いです。

  • ステップで寄せる:まず距離を詰める(腕は胸の前)
  • 体の向きを作る:利き足側でコースを切る
  • 最後にブロック:腕は胸の前のまま、体幹を固める

こういう“型”があると、偶発的に当たっても自然に見えやすいし、本人も怖くなくなります。結果、ブロックの質も上がります。

ここも大事:最終判断は主審

もちろん最終判断は主審ですし、VARの有無や大会運用でも違いが出ます。だからこそ、動画で断定しない、SNSの切り抜きで決めつけない、ってのも大事です。

あなたが現場で「納得いかない」と感じたときは、感情のまま詰めるより、審判や指導者に「次から何に気をつければいいですか?」って聞く方が、次に活きます。結局、勝ちたいならそこが近道かなと思います。

プッシングとホールディングの違いとは

プッシングとホールディングの違いとは

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「手で抑える」で検索すると、ボールへのハンドだけじゃなく、相手を手で抑える場面も混ざりがちです。ここは別物です。しかも、子ども年代だとこの2つが混ざって指導がブレやすいので、はっきり分けておくのがおすすめです。

ボールへのハンド(ハンドリング)

ボールに手・腕が関わってプレーに影響が出たとき、条件によってはハンドとして反則(直接フリーキック/エリア内ならPK)になります。たとえば、パスを手で止めた、シュートを腕で弾いた、ボールを腕で抱え込んだ、みたいな場面は反則になりやすいです。

ただし、手や腕に触れた事実だけで一律に反則とは限らず、手や腕がボールの方向へ動いたか、腕の位置が不自然で体を大きくしていないかといった要素も見られます。

相手への反則(プッシング/ホールディング)

相手のユニフォームをつかむ、腕で押す、進路を手で止める。これはボールに触れていなくても反則になり得ます。ゴール前やサイドの競り合いで起きやすいですね。

つまり、ボールへのハンドとは違って、プッシングやホールディングは相手への接触そのものが問題になります。プレーの流れの中で「ちょっと押しただけ」に見えても、相手の動きを止めたり引っ張ったりしていれば、反則として取られる可能性があります。

特にコーナーキックやゴール前は、ホールディングが起きやすいです。子どもには「手で相手を止めない。体の当て方で勝負しよう」と伝えると分かりやすいですよ。

よくある誤解:相手を押さえたのに“ハンド”って言ってしまう

観客席やベンチから「ハンド!」って声が出るけど、実際は相手を押してるだけ、って場面がけっこうあります。これ、選手も保護者も混乱しますよね。

整理すると簡単で、ボールに触れていなければハンドではありません。ただし、相手を押さえる行為自体はプッシングやホールディングとして、ボールに触れていなくても反則になる可能性があります。

現場での一言整理

ボールに手が関わったらハンド相手に手が関わったら押す・つかむ系

子どもに伝えるなら“手を使わず勝つ”を目標に

相手を手で抑えるクセがつくと、いずれカードのリスクも上がりますし、そもそも上手くなりにくいです。だから私は、競り合いは「体の入れ方」「足の運び」「視野の取り方」で勝つ練習をおすすめします。

特に守備で大事なのは、手で止める前に「コースを切る」「距離を管理する」「仲間と連動する」を先に揃えること。ここができると、そもそも手を出す場面が減ります。

このあたりの“任せられる守備”の基準(1対1だけじゃなく、カバーや声かけ、ライン管理まで)をもう少し深掘りしたいなら、次の記事がかなり相性いいです。

サッカー少年のディフェンスを任せられる子に共通する5つの基準

接触の基準は審判の裁量も大きいので、最終的な判断は専門家(公認審判員・指導者)にご相談ください。試合ごとに基準が違うように見えるときもありますが、そこは“運用”の部分があるので、選手側は自分でコントロールできるところ(手を出さない、体の当て方)を増やすのが強いです。

サッカーボールを手で抑えるGKの例外ルールを整理

サッカーボールを手で抑えるGKの例外ルールを整理

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ここからはゴールキーパーの例外です。GKは自陣ペナルティーエリア内なら手が使えますが、「何でもOK」ではありません。特にバックパスルールや8秒ルールは、知らないと損しやすいので丁寧にいきます。

ゴールキーパーのハンドルールを徹底解説

ゴールキーパーのハンドルールを徹底解

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ゴールキーパーが手を使えるのは、基本的に自分のペナルティーエリア内です。ここでの「使える」は、キャッチだけじゃなく、手や腕でボールをコントロールしている状態も含まれます。

ポイントは、がっちり抱えていなくても「コントロール中」と見なされる具体的な形があること。たとえば、ボールが両手(両腕)の間にある、手(腕)と地面の間に挟まっている、伸ばした手のひらで押さえている、そしてバウンドさせている/空中に投げ上げているような状況は「手や腕でコントロール中」と扱われます。なので、見た目が“こぼれそう”でも、実は相手がチャレンジできないケースがあるんですよね。

覚え方

GKの手は「場所がすべて」。ペナルティーエリアの外ならフィールドと同じ扱いになりやすいです。

ペナルティーエリア外の“事故”が一番こわい

ペナルティーエリアの外で手を使うと、かなり危険。GKでもフィールドと同じように反則を取られる可能性があるので、ライン際の処理はとくに注意したいところです。

ここで起きるのが「あと一歩で外だった」「ラインを踏んでたか分からない」問題。映像だとギリギリが分かっても、現場の主審は一瞬で判断します。だから、GKには「安全側に倒す」「半歩内側で処理する」を徹底しておくのが強いです。

“保持中はチャレンジできない”も重要

GKが手や腕でボールをコントロールしている間、相手はチャレンジできません。つまり、GKが抱えたボールを蹴りにいくのは危ないし反則になりやすいです。

逆に言うと、GK側も「保持してるのか、こぼれてるのか」が曖昧だと接触が起きやすい。なので、GKはキャッチしたら胸で抱える、地面に押さえるなら両手で押さえる、など“明確なコントロール”を作るのが安全です。

注意

保持の見え方が曖昧だと、相手も「いける」と思って突っ込んできます。ケガ予防の意味でも、GKは“はっきり抱える”が正解です。

コーチ目線の一言:GKはルール理解で伸びる

GKって、技術も大事なんですけど、ルール理解で一気に安定します。特に「場所」「保持」「再開」を知ってるGKは、プレー選択が早い。結果的にミスが減って、守備全体も落ち着きます。あなたのチームにGKがいるなら、このへんは早めに共有しておくといいですよ。

ちなみにGKまわりは「どこからがプレー再開?」「ボールを離した後の扱いは?」みたいに、ハンド以外の細かいルールも絡みます。パントキック絡みの具体例で整理した記事もあるので、気になる人はここも合わせてどうぞ。

パントキックからの直接ゴールは得点?ルールと事例を徹底解説

バックパスルールの反則ポイントを解説

バックパスルールの反則ポイントを解説

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バックパスルールは、味方が意図的に足で蹴ったボールを、GKが自陣ペナルティーエリア内で手や腕で扱うと反則(間接フリーキック)になる考え方です。ポイントは「意図的」「足で」、そして「GKが手で扱った場所(PA内)」というところ。ここが曖昧だと、試合中にいきなり間接FKになってビックリします。

ありがちな誤解

「味方のパスは全部ダメ」ではありません。例えば、味方のクリアが偶然GK方向に飛んだ、相手に当たってこぼれた、みたいなケースは状況次第です。

とはいえ現場では、“意図”の判断が入るので、見ている側と主審の印象がズレることもあります。だから私は、チームとして「迷う状況を作らない」方針にしちゃうのがラクだと思ってます。

現場での安全策

迷いそうなら、GKは足で処理できる体勢を作っておくのがいちばん安全です。練習でも「受ける前に体の向き」「ワンタッチで逃がす」をセットでやると事故が減ります。

具体的には、GKがパスを受けるときに、正面で止めず斜めに立つ。そうすると、右にも左にも出せるので、プレッシャーが来ても慌てにくいです。さらに、味方DFにも「GKへの戻しは強さと角度を決める」「ゴール前へ戻さない」を徹底すると、事故はかなり減ります。

注意

バックパスかどうかは、その場の意図の見え方で判断が割れます。大会運用で細かい指示があることもあるので、正確な情報は公式サイトをご確認ください。

子どもチームで効くルール共有

子ども年代は特に「知らなかった」が多いです。なので私は、試合前に次の一言だけ共有しておくのが効果的だと思います。

「足で戻したボールは、GKは手で取らない」

細かい例外を全部覚えるより、まずは事故を防ぐ方が大事。そこから経験を積んでいけば、判断も自然に身についてきます。

スローインルールの反則を事例で確認

スローインルールの反則を事例で確認

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味方のスローインをGKが手でキャッチすると反則になる、という話を聞いたことがあるかもです。ここはルール上もシンプルで、味方競技者のスローインをGKが直接手や腕で扱うと反則(間接フリーキック)になります。つまり「味方から」「スローインから」「手で扱う」がそろうとアウト、という整理でOKです。だからこそ、チームでパターンを決めておくと強いです。

そもそも何が問題になりやすいの?

スローインって、ボールが速くない分、GKが手で取ると一気に安全に見えますよね。でもルール上は、味方のスローインをそのまま手で扱う行為が反則になります。なので、現場では「そのまま取らない」が基本の安全策です。

ここ、子ども年代だと特に起きやすいんですよ。スローインがずれてGK方向へ飛んでいったとき、反射で手が出ちゃう。だから、GK自身にも「スローインは手を出さない」って、早めに刷り込んでおくと事故が減ります。

チームで決めておくとラク

スローインがGKに戻る状況を作るなら、一度DFが触ってから戻すなど、判断を分ける工夫があると安全です。子ども年代ほど、曖昧さを減らすのが大事かなと思います。

たとえばサイドで困ったときに、スローインをGKに直接入れるより、いったん近くのDFへ入れて、DFが足でGKへ戻す(ただしGKは足で処理する)という形にしておく。これならルール面でも安全だし、ビルドアップの練習にもなります。

練習でやっておくと本番で焦らない

  • スローイン→DFのファーストタッチ→GKのサポート位置
  • GKは足で逃がす:逆サイドへのパス、または前へのクリア
  • 奪われたときのリスク管理:中央に入れない

ただし、最終的な扱いは公式の競技規則と審判の判断によります。迷ったら専門家(公認審判員・指導者)に相談してください。ここは「断定しない」が大事です。

8秒ルールとコーナーキックの関係

8秒ルールとコーナーキックの関係

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最近よく話題になるのが、ゴールキーパーの保持時間です。いわゆる「6秒ルール」で知られていた部分が、運用として整理されてきています。ここ、SNSでもいろいろ言われがちなんですけど、現場で役立つのは“仕組み”を知っておくことです。

何が変わったのか:時間超過の扱いが分かりやすくなった

現在は、GKがペナルティーエリア内で手や腕でボールをコントロールしている時間が長すぎると、相手にコーナーキックが与えられる扱いが明確化されています。大会やカテゴリーによって運用の細部に差が出ることはありますが、基本の考え方としては「長く持ちすぎない」が大事です。

さらに、主審が最後の5秒を目に見える形でカウントダウンする運用が入るので、「いつから数えてるの?」が前より分かりやすいです。とはいえ、開始のタイミング自体は主審判断なので、GK側は“長く持たない”が結局いちばん安全です。

現場でのコツ

キャッチしたら「見る→決める→出す」を最短に

“コントロールしている”の範囲が広いのも注意

ここがけっこう落とし穴です。がっちり抱えているときだけじゃなく、伸ばした手のひらで押さえている地面にバウンドさせている空中に投げ上げている、または手(腕)と地面の間にボールがあるような状態も「手や腕でコントロール中」として扱われます。なので、時間を稼ごうと細かい動きをしても、結局はカウントが進む可能性があります。

ざっくり整理(目安)

状況 起きやすい反則 避け方
GKが長く保持 時間超過の指摘 受けた瞬間に判断を作る
戻しを手で取る バックパスルール 足で処理する準備
スローインがGKへ スローインルール 一度フィールドで触る

チームとしての実装:GKだけに任せない

8秒ルールって、GKだけの問題に見えるんですが、実はチーム全体の問題です。味方が広がらない、受け手が止まってる、前を向けない。こういう状況だとGKが持つ時間が伸びます。なので、私は次の形を作るのがいいと思ってます。

  • GKが持ったら、CBが左右に開く
  • サイドバックがライン際で受ける
  • ボランチが斜め後ろでサポート

これがあるだけで、GKはすぐ出せます。時間超過のリスクも減るし、ビルドアップも安定します。

ちなみに「見る→決める→出す」を速くするには、GKだけじゃなく全員の“判断の材料”が揃っているのが大事です。受ける前に周りを見る(スキャン)や、体の向きの作り方は、次の記事で具体的にまとめています。

サッカーIQを高める方法|試合で差がつく判断と視野の鍛え方

大事なこと

ルールは毎年のように解釈や運用が整理されることがあります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。判断に迷う場合は、最終的な判断は専門家(公認審判員・指導者)にご相談ください。

サッカーで手で抑える要点まとめ

サッカーで手で抑えるは、フィールドなら基本はハンド(ハンドリング)として見られやすく、偶発的ハンドでも腕の位置が不自然だと反則寄りになります。逆に、腕が体に沿っていて自然な位置で、避けられない接触はノーファウルになることもあります。ここ、現場だと本当に揉めやすいので、あなたが「判断の軸」を持っておくのが大事です。

この記事の要点を一気に整理

  • 当たっただけで決まらず、腕の位置動きがセットで見られやすい
  • ペナルティーエリア内では、腕が不自然に開く(体を大きくする)とPKに寄りやすい
  • 相手を手で抑えるのは、ハンドではなくプッシングやホールディングの話
  • GKは手が使えるけど、バックパスルール・スローインルール・8秒ルールとコーナーなど制限が多い

一方で、ゴールキーパーはペナルティーエリア内で手が使えるけど、バックパスルールやスローインルール、8秒ルールとコーナーの扱いなど、守るべき条件がいくつもあります。ここを知っておくだけで、試合中の事故はかなり減りますよ。

最後にもう一度。ルールの解釈や運用は大会によって差が出ることがあります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。そして迷ったら、最終的な判断は専門家(公認審判員・指導者)にご相談ください。

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