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こんにちは。サッカー小僧の作り方!運営者のSOOOOO(そー)です。
「利き足なら蹴れるのに、逆足になるとうまく蹴れない」「逆足でパスやシュートをすると、ボールが弱くなってしまう」
そんな悩みを持つサッカー少年や保護者の方もいるのではないでしょうか。
試合中に逆足が使えず、わざわざ利き足に持ち替えてしまうこともあります。
逆足の練習は、最初から強く蹴ろうとせず、ボールを触る・止める・短く蹴るといった簡単なプレーから始めることが大切です。
この記事では、初心者や小学生でも取り組める逆足練習を6種類紹介します。さらに、うまくできない原因別の改善方法や、練習した技術を試合で使うためのコツも解説します。
- 逆足練習は何から始めればよいのか
- 小学生でもできる6つの逆足練習メニュー
- 逆足のパス・シュートがうまくできない原因と改善方法
- 練習した逆足を試合で使うコツと上達の確かめ方
サッカーの逆足練習は何から始める?

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逆足が苦手な場合は、いきなり強いシュートや長いパスを練習する必要はありません。まずは自分ができないプレーを確認し、簡単な動きから取り組みましょう。
逆足とは?利き足ではない方の足
サッカーでいう「逆足」とは、一般的に利き足ではない方の足を指します。
右足が利き足なら左足、左足が利き足なら右足が逆足です。つまり、逆足と左足は必ずしも同じ意味ではありません。
サッカーでは、パス・トラップ・ドリブル・シュートなど、さまざまな場面で両足を使う機会があります。
ただし、最初から利き足と逆足ですべてのプレーを同じようにできる必要はありません。
例えば、逆足で強いシュートを蹴れなくても、短いパスを出したり、転がってきたボールを止めたりできれば、プレーの選択肢は増えていきます。
逆足練習の最初の目標
「利き足と同じように蹴ること」ではなく、「簡単な場面で逆足を使えること」を目指しましょう。
苦手なプレーから選ぶ逆足練習の早見表
逆足の練習方法は、何が苦手なのかによって変わります。
次の表を参考に、今の自分に合った練習から始めてみてください。
| 苦手なこと | 最初に取り組む練習 |
|---|---|
| 逆足でボールをうまく触れない | ボールタッチ |
| 逆足でボールを止められない | トラップ |
| 逆足のパスが弱い・ずれる | インサイドパス |
| 逆足でボールを運べない | ドリブル |
| 逆足でシュートできない | 近距離シュート |
| 練習ではできるが試合で使えない | 条件付きミニゲーム |
初心者が6種類すべてを一度に練習する必要はありません。
例えば、逆足でボールを止められない子なら、まずトラップに取り組み、慣れてきたらパスへ進む方法があります。
できないプレーを一つ選び、少しずつ成功する場面を増やすことから始めましょう。
サッカーの逆足練習メニュー6選|初心者・小学生向け

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ここからは、逆足が苦手な初心者や小学生でも取り組みやすい練習メニューを6種類紹介します。
基本的なボール操作から始め、パス・ドリブル・シュート、そしてゲーム形式へと進む流れです。現在の技術に合わせて、必要なメニューを選んでください。
FIFAの指導者向け資料「Focusing on technical skills in unopposed warm-ups」でも、相手のいない練習で基本技術を磨くことや、苦手な足を使う機会を設けることが紹介されています。
① 逆足のボールタッチ|まずは触る感覚に慣れる
逆足でボールをうまく扱えない場合は、ボールタッチから始めましょう。
目的は、逆足でボールに触れる感覚を身につけ、自分の思った方向へ動かせるようになることです。
用意するもの・場所:サッカーボール1個と、周囲に障害物のない平らなスペース。
練習の手順
- ボールを身体の前に置きます。
- 逆足の足裏をボールの上に軽く乗せ、前後にゆっくり動かします。
- 次に逆足のインサイド(足の内側)で、ボールを小さく横へ動かします。
- ボールが大きく離れないように、逆足だけで繰り返し触ります。
- 慣れてきたら、利き足と逆足を交互に使ってボールを動かします。
コツ:最初はスピードよりも、ボールを自分の足元でコントロールすることを優先します。目でボールの動きを確かめながら、力を入れすぎずに触りましょう。
よくある失敗:速く動かそうとしてタッチが大きくなり、ボールが足元から離れてしまうことです。うまくできない場合は、動かす幅を小さくしてみてください。
難易度の上げ方:慣れたら顔を少し上げて周囲を確認したり、前後左右へ移動しながら触ったりします。
狭い場所で練習するときは、人や家具にボールが当たらないよう注意しましょう。
② 逆足のトラップ|転がるボールを止める
トラップとは、飛んできたり転がってきたりしたボールを、次のプレーにつなげやすい位置へコントロールする技術です。
目的は、逆足でボールの勢いを調整し、足元や狙った場所に止められるようになることです。
用意するもの・場所:サッカーボール1個、ボールを転がしてくれる保護者や友達、平らな練習スペース。
練習の手順
- 保護者や友達と向かい合って立ちます。
- 相手にボールをゆっくり転がしてもらいます。
- 逆足のインサイドをボールが来る方向へ向けます。
- ボールに足を強くぶつけず、勢いを受け止めるように止めます。
- 止められるようになったら、逆足で相手へパスを返します。
コツ:足を固く突き出すのではなく、ボールの勢いに合わせて少し引くなど、足の力加減を調整します。次に蹴りやすい位置へボールを置くことも意識しましょう。
よくある失敗:ボールに足を強く当ててしまい、大きく跳ね返してしまうことです。また、足の向きが合っていないと、ボールが横へ流れる場合もあります。
難易度の上げ方:転がす速さや方向を少しずつ変えます。さらに、逆足で止めてから利き足でパスするなど、次のプレーと組み合わせてみましょう。
③ 逆足のインサイドパス|短い距離から正確に蹴る
逆足でパスを出すと、ボールが弱くなったり、狙った方向からずれたりする子もいます。
そんな場合は、短い距離のインサイドパスがおすすめです。
目的は、逆足で狙った相手や場所へ正確にボールを蹴ることです。
用意するもの・場所:サッカーボール1個、パスの相手、平らなスペース。安全に使用できる壁がある場合は、壁当てでも練習できます。
練習の手順
- 相手と近い距離で向かい合います。
- ボールの横に軸足(蹴らない方の足)を置きます。
- 逆足のつま先を外側へ向け、インサイドでボールの中心付近を押し出すように蹴ります。
- 相手の足元を狙って、ゆっくりパスを出します。
- 相手から返ってきたボールを止め、再び逆足でパスします。
コツ:軸足を置く位置、身体の向き、ボールに当てる足の面を確認しましょう。強く蹴るより、まずは相手が受け取りやすいボールを出すことが大切です。
よくある失敗:逆足で強く蹴ろうとして身体が傾いたり、ボールを蹴る足の向きが変わったりすることです。足元が安定しないときは、さらに近い距離から試してみましょう。
難易度の上げ方:近距離で安定したら、少しずつ距離を広げます。慣れてきたら、ボールを止める位置やパスする方向を変えたり、動きながらパスしたりします。
FIFAの「Perfect the pass」でも、目標となるゲートを通すパス練習や、距離・目標の大きさを変えて難易度を調整する方法が紹介されています。
壁当てを行う場合は、使用が認められている場所を選び、周囲の人や建物への安全にも配慮してください。
④ 逆足のドリブル|ゆっくり運んで方向転換する
逆足でボールを触れるようになったら、次は動きながらボールを運んでみましょう。
目的は、逆足のタッチでボールを運び、進行方向を変えられるようになることです。
用意するもの・場所:サッカーボール1個、コーンや目印になるもの、ボールを運べる安全なスペース。
練習の手順
- スタート地点と折り返し地点に目印を置きます。
- 逆足だけを使って、ゆっくり前へドリブルします。
- 最初は逆足のインサイドやアウトサイド(足の外側)で小さく触ります。
- 折り返し地点で、逆足を使って方向転換します。
- 慣れたら、複数のコーンを置いて間を通り抜けます。
コツ:ボールを遠くへ蹴り出さず、次のタッチができる位置に置き続けます。曲がるときは足だけでなく、身体の向きも変えましょう。
よくある失敗:利き足と同じ速さで運ぼうとして、ボールが離れてしまうことです。逆足で扱える速さまで落として構いません。
難易度の上げ方:慣れてきたら、方向転換の回数を増やしたり、顔を上げて周囲を確認しながら運んだりします。
同じ動きを利き足でも試してみると、身体の向きや足の使い方の違いを確認しやすくなります。
⑤ 逆足のシュート|近距離から狙った場所へ蹴る
逆足のシュートが苦手な場合、最初から強いボールを蹴ろうとすると、身体のバランスが崩れやすくなります。
目的は、逆足で狙った場所へ正確にシュートを打てるようになることです。
用意するもの・場所:サッカーボール1個、安全に使えるゴールや目印、シュートできる広さの練習スペース。
練習の手順
- ゴールや目標に近い位置へボールを置きます。
- 最初はボールを動かさず、静止した状態から始めます。
- 軸足をボールの横に置き、身体を目標の方向へ向けます。
- 逆足のインサイドで、狙った場所へボールを蹴ります。
- 慣れてきたら、ゆっくり転がっているボールを逆足でシュートします。
コツ:最初はインサイドで狙った場所へ蹴る練習がおすすめです。軸足で身体を支え、蹴る瞬間に大きくバランスを崩さないよう意識します。
よくある失敗:強いシュートを意識しすぎて、上半身が大きく傾いたり、ボールに足が正しく当たらなかったりすることです。
難易度の上げ方:近距離で正確に蹴れるようになったら、目標の位置を変えたり、ドリブルからシュートにつなげたりします。インステップ(足の甲)を使ったキックも、無理のない範囲で段階的に練習していきましょう。
逆足で強いシュートを何度も無理に蹴る必要はありません。
身体のバランスが崩れる場合は、キックの強さを落として練習しましょう。足に痛みがある場合は練習を中止し、無理をしないでください。
⑥ 逆足を使うミニゲーム|練習から試合につなげる
逆足のパスやトラップが練習でできても、試合ではなかなか使えないことがあります。
そこで取り入れたいのが、逆足を使う機会を増やすミニゲームです。
目的は、相手や状況を見ながら逆足を使う経験を増やすことです。
用意するもの・場所:サッカーボール、コーンや小さなゴール、保護者や友達などの練習相手、安全に動けるスペース。
練習の手順
- 最初は2人で簡単なパス交換を行います。
- 逆足でボールを止められたら成功とするルールを設けます。
- 慣れてきたら、逆足でパスを出せた場合も成功とします。
- 次に、1対1や少人数のミニゲームを行います。
- 余裕が出てきたら、逆足を使いやすくする特別なルールを取り入れます。
例えば、利き足でのプレーはワンタッチまで、逆足はタッチ数を制限しないというルールも考えられます。
JFAの「ブルーノ・ガルシアのフットサル道場 vol.2」でも、得意な足のタッチ数を制限し、苦手な足を使いやすくする練習方法が紹介されています。
コツ:逆足を使えた場面を評価し、失敗しても次のプレーへ進める雰囲気をつくりましょう。最初は相手のプレッシャーが少ない条件にすると取り組みやすくなります。
よくある失敗:最初から逆足だけを使うように強制してしまい、パスやドリブル自体が難しくなることです。逆足で止めるだけでも成功とするなど、条件を調整しましょう。
難易度の上げ方:相手の人数やプレッシャーを少しずつ増やし、逆足を使うタイミングを自分で判断する練習へ進みます。
ドリブルを使った遊び形式の練習については、ドリブル鬼ごっこの練習方法も参考になります。
ただし、逆足を使うことが嫌になってしまっては本末転倒です。子どもの技術や気持ちに合わせてルールを変え、楽しみながら取り組みましょう。
逆足がうまく使えない原因と直し方

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逆足の練習をしていても、思ったようにボールを扱えないことがあります。
そんなときは、ただ繰り返すのではなく、どこで失敗しているのかを確認してみましょう。
逆足のパスが狙った場所へ飛ばない
逆足のパスがずれる原因は、一つとは限りません。
まずは次のポイントを確認してください。
- 軸足の位置:ボールから遠すぎたり近すぎたりしていないか
- 身体の向き:パスを出したい方向へ身体を向けられているか
- 足の当て方:インサイドの面を使ってボールを捉えられているか
- キックの強さ:正確に蹴る前に強さを求めすぎていないか
例えば、蹴ったボールが毎回同じ方向へずれる場合は、軸足や蹴り足の向きを見直してみましょう。
ボールがあまり前へ進まない場合は、足の当たり方や身体のバランスを確認します。
改善のポイントは、一度にすべてを直そうとしないことです。
短い距離から蹴り、まずは軸足の位置だけを確認するなど、一つずつ調整してみてください。
逆足で強く蹴ろうとするとフォームが崩れる
逆足で強く蹴ろうとすると、身体に力が入りすぎたり、軸足でうまく支えられなかったりする場合があります。
特に逆足のキックに慣れていない段階では、蹴る足を大きく振ろうとして身体のバランスが崩れることがあります。
そんなときは、一度キックの強さを落としてみましょう。
軸足で安定して立ち、身体の向きを整えてから、短い距離へ正確に蹴ります。
小さな動きで安定して蹴れるようになったら、少しずつキックの幅や強さを変えていきます。
強いボールを蹴る前に、同じ動きを安定して繰り返せることを意識しましょう。
試合で逆足が出ず、利き足に持ち替えてしまう
練習では逆足でパスを出せるのに、試合になると利き足に持ち替えてしまうこともあります。
これは単純に技術だけの問題とは限りません。
試合では、相手の位置や味方の動きを確認しながら、短い時間でプレーを判断する必要があります。
逆足を使うことにまだ慣れていなければ、とっさに使いやすい利き足を選んでしまうこともあるでしょう。
改善するには、次のように練習の状況を少しずつ変えていきます。
- 相手がいない状態で逆足のパスを練習する
- 動きながら逆足でパスする
- 相手のプレッシャーが少ない状態で逆足を使う
- 少人数ゲームで逆足を使える場面を探す
試合中に逆足を使えなかった場合も、単に失敗と考えるのではなく、「どの場面なら使えそうだったか」を振り返ることが大切です。
練習した逆足を試合で使えるようにするには?

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逆足の練習でボールを蹴れるようになることと、実際の試合で使えることは同じではありません。
試合で逆足を使うには、技術だけでなく、周囲の状況を見てプレーを選ぶ経験も必要です。
最初は相手がいない場面から試す
逆足を試合で使う第一歩は、相手から強いプレッシャーを受けていない場面を選ぶことです。
例えば、周囲に相手がいない状況なら、落ち着いて逆足でボールを止めたり、近くの味方へパスを出したりできます。
最初から逆足で蹴る必要はありません。
逆足で止めて、利き足でパスするというプレーも、十分に意味のある練習です。
また、逆足を使えば身体の向きを大きく変えずにパスできる場面もあります。
まずは、どの方向なら逆足でパスしやすいのかを練習や試合の中で確認してみましょう。
慣れたら相手がいる場面でも試す
相手がいない状態で逆足を使えるようになったら、1対1や少人数ゲームでも挑戦してみましょう。
例えば、相手が利き足側のパスコースをふさいでいるとき、逆足を使えば別の方向へパスできる場合があります。
ただし、試合中は逆足を使うこと自体が目的ではありません。
無理に逆足を使ってボールを失うことが、必ずしも技術向上につながるわけではありません。
利き足でプレーした方がよい場面では、利き足を選んでも構いません。
大切なのは、逆足を使える場面を少しずつ増やし、状況に応じてプレーを選べるようになることです。
小学生の逆足練習|年齢よりもできることに合わせる

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小学生の逆足練習は、学年だけで内容を決める必要はありません。
サッカーの経験や現在の技術、体力、練習への理解度に合わせて、無理なく取り組める内容を選びましょう。
初心者・低学年は簡単な練習から始める
サッカーを始めたばかりの子や、まだボール操作に慣れていない子は、遊び感覚で逆足に触れることから始めると取り組みやすくなります。
例えば、足裏でボールを動かしたり、近くにいる保護者へ逆足でパスを出したりする練習です。
転がってきたボールを逆足で止めるだけでも、一つの成功になります。
この段階では、強いキックや難しい動きを求める必要はありません。
子どもが成功しやすい速さや距離に調整することがポイントです。
また、保護者が細かく指示しすぎたり、逆足を使うように強制したりすると、練習そのものが負担になる場合があります。
子どもができたことを認め、楽しみながら続けられる環境を整えましょう。
慣れてきたら動きながら逆足を使う
逆足のボールタッチやパスに慣れてきたら、動きのある練習へ進みます。
例えば、逆足でドリブルをしてからパスを出す練習や、転がってきたボールを逆足で止めて方向転換する練習です。
最初はゆっくりした動きから始め、慣れてきたらパスの方向やボールの速さを変えます。
さらに余裕があれば、相手がいる状況でも試してみましょう。
ただし、同じ学年でもできることには個人差があります。
低学年でもゲーム形式に取り組める子がいる一方、高学年でも基本的なボールタッチから始めた方がよい場合があります。
年齢や学年にこだわりすぎず、今できることを基準に練習を進めてください。
練習場所は周囲の安全を確認し、疲れているときや痛みがあるときは無理をさせないことも大切です。
逆足は毎日何分練習する?上達の確かめ方

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逆足の練習を始めると、「毎日何分練習すればよいのか」「どれくらいで上達するのか」が気になるかもしれません。
ただし、練習時間だけで上達を判断することはできません。
逆足練習の時間や回数に決まった正解はない
逆足練習に、すべての子どもへ共通する最適な時間や回数が決まっているわけではありません。
サッカーの経験、技術、体力、普段の練習量などによって、無理なく取り組める内容は変わります。
毎日必ず長時間練習する必要はありません。
短い時間でも、逆足で狙った場所へ正確にパスできているか、ボールを思いどおりに扱えているかを意識することが大切です。
反対に、疲れている状態で無理に練習を続けると、動きが雑になってしまう場合があります。
練習量を決めるときのポイント
- 今の技術に合った難しさにする
- 正確にできる状態を大切にする
- 疲労や痛みがある場合は無理をしない
- 楽しみながら取り組める内容にする
「何分練習したか」だけでなく、「何ができるようになったか」に目を向けましょう。
できるようになったことを記録する
逆足の上達を確かめるには、練習の回数だけでなく、できるようになったプレーを振り返る方法がおすすめです。
例えば、次の項目を確認してみてください。
- 逆足で転がってきたボールを止められたか
- 逆足のパスが狙った場所へ届いたか
- ドリブル中に逆足で方向転換できたか
- 練習や試合で逆足を使う場面が増えたか
最初は逆足でボールを止められなかった子が、少しずつ止められるようになったなら、それも上達です。
また、以前は利き足に持ち替えていた場面で、逆足のパスを選べるようになった場合も成長といえます。
練習後に「今日できたこと」「次に挑戦したいこと」を簡単にメモするだけでも構いません。
成功した回数だけを比べず、プレーの正確性や判断の変化も振り返るようにしましょう。
サッカーで逆足練習は必要?利き足とのバランス

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サッカーで逆足を練習することには、プレーの選択肢を増やせるという利点があります。
例えば、次のような場面です。
- 利き足では出しにくい方向へ逆足でパスする
- 逆足側に来たボールを、そのまま止める
- 利き足へ持ち替えずにシュートする
- 相手の位置に応じて、左右の足を使い分ける
こうしたプレーができるようになると、ボールを受ける方向や次のプレーの選択肢が広がります。
ただし、逆足を練習するからといって、利き足の強みを捨てる必要はありません。
逆足を練習しただけで、利き足が下手になると決まっているわけではありません。利き足での正確なパスや得意なドリブルも、その選手にとって大切な武器です。
また、左右の足ですべてのプレーを同じ水準にすることだけが、逆足練習の目的ではありません。
利き足の得意なプレーを伸ばしながら、逆足でもできることを増やすという考え方が大切です。
左利きの選手には、利き足の特徴を生かせる場面もあります。詳しくはサッカーで左利きの選手が持つ戦術的な価値で解説しています。
逆足の練習は、両足を同じように使うことを無理に目指すのではなく、試合で選べるプレーを増やすために取り組みましょう。
サッカーの逆足練習に関するよくある質問
逆足練習について、初心者や保護者の方が疑問に感じやすい内容をまとめました。
Q1. 逆足でリフティングができないとダメですか?
A. 逆足でリフティングができなくても問題ありません。リフティングはボールコントロールを練習する方法の一つですが、逆足でパスやトラップができるかとは分けて考えましょう。
リフティング自体を練習したい場合は、リフティングができない原因と上達のための練習方法も参考にしてください。
Q2. 逆足練習で両利きになれますか?
A. 逆足を練習することで、パスやトラップなどの技術が上達する可能性はあります。ただし、すべてのプレーを利き足と同じ水準でできるようになる保証はありません。
まずは逆足でできるプレーを少しずつ増やすことを目標にしましょう。
Q3. 逆足を練習すると利き足が下手になりますか?
A. 逆足を練習しただけで、利き足が下手になると断定できる根拠はありません。
逆足の練習と並行して、利き足のパスやドリブルなども大切にしましょう。両足の技術を伸ばしながら、自分の得意なプレーを生かすことが大切です。
Q4. 家の中でも逆足練習はできますか?
A. 安全なスペースを確保できれば、柔らかいボールを使った小さなボールタッチなどに取り組めます。
ただし、家具や窓への接触、騒音などに注意し、室内での強いキックは避けましょう。
自宅で取り組める練習については、サッカーの室内練習メニューも参考にしてください。
まとめ|逆足は簡単な練習から少しずつ使えるようにしよう
サッカーの逆足練習は、最初から強いパスやシュートを蹴ろうとする必要はありません。
まずは、ボールを触る・止める・短く蹴るといった基本的なプレーから始めましょう。
今回紹介した6つの練習メニューは、次のとおりです。
- 逆足のボールタッチ
- 逆足のトラップ
- 逆足のインサイドパス
- 逆足のドリブル
- 逆足のシュート
- 逆足を使うミニゲーム
すべてを一度に練習するのではなく、自分が苦手なプレーに合ったメニューを選ぶことが大切です。
簡単な練習に慣れてきたら、動きながらのプレーや相手がいる状況へ少しずつ進みましょう。
利き足と同じレベルをすぐに求める必要はありません。
逆足でできることを一つずつ増やし、試合で使えるプレーの選択肢を広げていきましょう。

